第2話

🍨🎀
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2020/12/24 08:03










『最近は、ご飯食べに行ったな』









『誰とは言えないけどね?笑』









@vvvvab


ドラマとか決まってるんです?









『んふふ、どうだろ?』









『恋愛ものもしたいよね』








サナキ
眞木 あなた 。




絶賛 彼氏待ち。









「ただいまぁ、」









『おかえりっ。』










9時。




ドラマ等が決まり忙しすぎる彼が帰宅。









玄関から声がし向かうと、

手を広げて待ってる。




ニコッとして彼に抱きつけば、

背中をさすられる。









『待ってたよ』









「俺も」









『ご飯にする?』









「あなたにする」









彼は疲れたら無になるか犬になる。

今日は犬かな。










「俺さ、やってみたい事があるんだよね」









『なにい?』









「あなたがシてるのみたい」










手を繋いでリビングに行く途中、

足が止まった。





彼を見れば可愛らしい表情で、

私を見ている。










「俺疲れてるの。お願い。」









『…や、』










「俺手洗ってくるからその間に決めといてね」









そう言うと私の手を離して、

洗面所に向かいだした。









『…もうさぁ、』









頭がいっぱいになりながら、

リビングへと向かう。




ちょうど女の子の日は先週で、

それを知っている彼だから言える。









「決まった?」










そう声がすると廊下から出てきた。




目がきゅるんとしてるのに、

言葉遣いは余り変わらない。









『…や、だよ、』








「むぅりです。」










そう言うと私のショーパンと下着を

同時に脱がしてきた。




あまりの驚きに床に崩れ落ちる。









「ん、かあい、濡れてるけど?」




















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