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第1話

STORY 1
俺達は今「GENERATIONS」というグループで活動している。そのひとりに「あなた」という共に歩んできた仲間がいた。
でもあなたは...三年前に病気で亡くなってしまった。病気の事は俺達にギリギリまで隠していたらしい。だけどもう限界だったみたいだ。
日に日に細くなって顔色も悪くなってきて薬の副作用で髪の毛も抜けはじめて...あなたは泣いていた。
あなたの病気は何万にひとりという珍しい病気で...吐血や頭痛や貧血など...本当に辛かっただろうな...
俺達はあなたになにもしてやれなかった。声は掛けたもののあなたは「大丈夫☺️」と優しい笑顔で俺達に言うから...「そっか」で流してしまった。
あなたは夢者修行の時もずっと一緒だった。辛いことも全てみんなで乗り越えて来た。みんなで涙を流してみんなで笑って幸せだった。
でも...あなたの病気を知ってから何もかもが変わってしまった。あなたは仕事も休みがちになってとうとう活動休止をしてしまった。
あなたはデビュー当時から本当に人気でたくさんのファンがいた。ライブの時もあなたが歌えば物凄い完成で包まれる。あなたはボーカルもパフォーマーも担当してて、その成績は凄い。歌もダンスも大会で何度か優勝してるようで。
インスタのフォロワーもTwitterのフォロワーもメンバーの中でも圧倒的に多い。
そんな仲間想いのあなたが何で...何で...病気なんだよ!何で死ななきゃいけない運命なんだよ!泣き叫んだ日もあった。でもどんなときでも笑っていたあなた。俺達も泣いてる場合じゃないと涙を拭いて俺達はあなたに言葉を投げ掛けた。「見守っててな」
あなたが病気になったのは俺達がデビューしてから七年目。涼太は映画やアニメ声優を務めたり、3ヶ月続けてCDをリリースしたりという頃だった。
突然あなた~告げられた。「私はあと一年しか生きられない。ごめんね」最初は何かのドッキリかと思った。何かのジョークだと...でも違った。あなたの目からは大粒の涙が流れていた。
それを見て俺達も状況を理解した。「あなたはあと一年しか生きられないんだ...」
あなたはよく「クチナシの花」の画像を見ていた。「みんな知ってる?これは天国に咲く花なんだよ。だからもし私が死んで、お墓参りに来てくれるときは、このクチナシの花をプレゼントしてね☺️」あなたはその頃ちょうど病気と戦っていた。クチナシの花なんてあまり聞いたこともなくて、あなたの見ている携帯を見たら、そこには白くて綺麗な花が映っていた。それはまさにあなたみたいで...
あなたは笑顔でそう言ったから俺達も冗談半分で「分かった!」と答えた。まさかこれが本当だなんて思ってもみなかったから。あのとき真剣に話を聞いてれば良かったかな...あなた...本当にごめんな...

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YUZU_GENELOVE🌺
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🌺🌺YUZU🌺🌺です! 新しく登録させていただきました😊 これから少しずつ物語を書かせてもらいます(^-^) ちなみにインスタグラムもやっています! 投稿はしてませんが...非公開ですが... 宜しくお願い致しますm(_ _)m
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