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第4話

マシュマリー
作者
作者
今回は嬉しい事にリクエストをいただきまして、ボカロ曲の「マシュマリー」を題材に作らせていただきました!
グダグダになってると思いますがよろしくお願いします(_ _;)
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今僕といずみはグアムの恋人岬にいる
なぜかって?観光じゃない。今から心中するんだ。
なぜ心中するか?それは僕といずみと結婚するのを親に反対されているからさ。


そして、永遠の愛を手に入れようってことさ。
昔ある2人の男女が駆け落ちしてここで身体を投げ入れたらしい。
美しいと思わないか?それを僕達もしようとしているんだ。
僕(けいと)
いずみ、準備はいいか?
いずみ
もちろん
いつでも大丈夫よ
僕(けいと)
そうか
俺から誘ったのにお前は怖いとかそういうのは思わないんだな
いずみ
ええ
私はこの事に後悔は無いわ。だってこれから永遠の愛を手に入れるんだもの。それにここにあるのは私達の愛以外、何も無いわ。
僕(けいと)
そうだな
じゃあ行くぞ
いずみ
うん
僕といずみは目を瞑ってそこを降りた。
海に入ったのを確認すると僕は目を開けた
目の前がぼやけていって

綺麗などこまでも続く海の景色が揺らいで崩れていって

いつの間にか感情を忘れた人魚の歌声がどこからか聞こえてきて

まるで夢のようだった
そう。
2人愛し合って心中する

















そう思っていた。









目を開けると僕の目の前は白塗りの壁が広がっていた。
看護師
先生、起きましたよ
あ、そうだ。後、看護師もいた。
医者
よかった
懸命に救命活動をしたかいがあったな
看護師
そうですね
そんな話している2人を見ていてある事に気が付いたんだ。









いずみがいない事に
僕(けいと)
あ、あの
医者
なんだい?
僕(けいと)
僕と一緒に海に入った人がもう1人いたはずなんですけど、その人はどこですか?
医者
あぁ、その人ならな
と、医者は言うと悲しい顔をして違う部屋に連れていきカーテンを開けた。
医者
君と同じく救命活動をしたのだが…………残念だ
僕(けいと)
そんな
ありえない
いずみが死んで僕が生きるなんて悲しすぎる
暗闇の中に1人ぼっちになった気分だった
僕は嘘だと思っていずみに連絡した
「此処の世界はどうなっているんだろうね」
と……
でも次の日の夜まで待ったけど君の返信はなかった
返事は見えないし、声も届かない。


少し距離が遠くなっただけなのに…………不思議だな


ずっと手をつないでいたのにな………………


君は空に融けてしまったんだな………







僕は街から光が無くなった夜、病院を飛び出した。
泣きながら風を切って、感傷を残して
そして、昨日と同じ場所に着いた
僕(けいと)
傾いた向こうで、君と出会うまで
そうつぶやいた後、空の底に倒れ込んだ。
少し見えた明日は綺麗だった。
その時、誰かが俺の腕を力一杯掴んだんだ
???
やめて!死なないで!
僕(けいと)
!?
顔を見たらいずみだった
でも僕は君と同じ世界に行きたくて、だから掴んでいた腕を振りほどいて海に落ちた
いずみ
嫌だ……私は、私は……あなたに……
逆らっていくの!!!!!!!
そう君は叫んだ。もちろん僕の耳にも聞こえた。だからこうつぶやいたさ。
僕(けいと)
あの世に行って君と笑えるさ
夜が明ける前に
次に目を開けたらまた白塗りの天井が見えた。それと看護師。
看護師
あ!起きた。
先生!起きました!
あぁ、失敗した………


















そう思っていた。

医者
おお!無事でよかった!
その隣にはもう1人女性がいた。僕は看護師だと思っていた。でもその人は僕の手を握って泣きながら言い出したんだ。
いずみ
きっと、互いに生きてほしいと神様が思ったのね!
そう、その女性はいずみだった。
僕(けいと)
……………?
なんのことだ?いずみは死んでしまったはずじゃ……
医者
何を言っているんだ?
それは君の方だろう?
僕(けいと)
どういうことですか?
看護師
あなたはさっきまでずっと寝ていたんです
そして、生きるか死ぬかの間をさまよっていたんです
でもあなたは死にませんでした
これは九死に一生ですよ!!!
僕はまだ理解しきれていない状況をなんとか詰め込んだ。そして看護師が話し終わるといずみはある提案をしてきたんだ。
いずみ
ねえ?一緒にこれからは暮らしませんか?
僕(けいと)
でも、俺は親から結婚を反対されているんだぞ?
一体どうやってやるんだ?
その質問に君は少し微笑んで答えた。
いずみ
正体を隠して、あなたのご両親からバレないように幸せに暮せばいいのよ
僕(けいと)
そうだな
僕も微笑んで答えた
















































あぁ、生きていてよかった。
この人生は最高だ。
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作者
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