第5話

焼けます
2,199
2019/05/22 13:53
コネシマ
コネシマ
あなたー!晩御飯食べるんやでー!
あなた

あ、はーい!

(前髪で痣隠さなきゃ)
(変じゃないよね!?違和感ないよね!?)
タッタッタッタッタッタッ
あなた

すみません!遅れました!

オスマン
オスマン
全然待ってないめうよー
ロボロ
ロボロ
あれ?目隠してるんや
トントン
トントン
おい鬱、怪我したのってどこや?ボソ
鬱先生
鬱先生
確か目だねボソ
あなた

え、とね・・・

あなた

イメチェン?

エーミール
エーミール
可愛いですね
ゾム
ゾム
あーエーミールが、口説いとる!
ひとらんらん
ひとらんらん
うわー
ゾム
ゾム
口説いとかんでほらもっと食え
エーミール
エーミール
え、無
ゾム
ゾム
食え食え
しんぺい神
しんぺい神
でた
コネシマ
コネシマ
今日は俺やなくてよかった
ゾム
ゾム
ん?なんやコネシマお前も食いたいか
あなた

私はこれぐらいで

ゾム
ゾム
逃がすわけないやろ?
あなた

うそ・・・

オスマン
オスマン
どんまいめうね
ロボロ
ロボロ
頑張るんや
あなた

ごちそうさまでした!

ダッシュー
ゾム
ゾム
あ・・・
シャオロン
シャオロン
逃げられたな
ショッピ
ショッピ
めっちゃ嫌がってましたね
トントン
トントン
・・・
鬱先生
鬱先生
話します?ボソ
トントン
トントン
話した方がいいんやろうなボソ
鬱先生
鬱先生
えー本日この鬱から重大な発表があります
ゾム
ゾム
どうせ重大やないんやろ?
コネシマ
コネシマ
女の話とかやろ
鬱先生
鬱先生
違います!あなたのことですぅー
グルッペン
グルッペン
何かあったのか?
鬱先生
鬱先生
実は・・・
騒動のことについて話した
そしてその暴力を受けた子があなたかもしれないということを・・・
ロボロ
ロボロ
まじか!?
ショッピ
ショッピ
俺ら居なかったっすもんね
鬱先生
鬱先生
それでなー問題が
鬱先生
鬱先生
魔法でいじめてた奴はグレゴリ、レン、マサの3人なんやけどその3人魔法学校でも威張ってる奴らで
ロボロ
ロボロ
威張ってるな
ショッピ
ショッピ
特に強い訳でもないのに
鬱先生
鬱先生
そいつら軍人学校の奴らとも仲良いんだよね
ゾム
ゾム
何か問題でも?
鬱先生
鬱先生
今度魔法学校と軍人学校で一緒に魔物狩りに行くんや
鬱先生
鬱先生
その時にまたなにかやられるか心配なんよね
ひとらんらん
ひとらんらん
あー職員付きっきりではないからな
エーミール
エーミール
見回り程度ですもんね
しんぺい神
しんぺい神
怪我した人の治療するのは俺なんですけど?
トントン
トントン
まぁそれは仕方がない
オスマン
オスマン
班はどうなってるめうか?
鬱先生
鬱先生
それがねー
鬱先生
鬱先生
ここにいる生徒とは全く別の班
トントン
トントン
逆にあの三人が一緒だな
ロボロ
ロボロ
うわっ
ロボロ
ロボロ
最悪のパターンやないか
ひとらんらん
ひとらんらん
他の職員が・・・一緒にしてる?
トントン
トントン
ありえる
シャオロン
シャオロン
いつ魔物狩りにいくんですか?
コネシマ
コネシマ
明日やで!
シャオロン
シャオロン
うわー
グルッペン
グルッペン
とにかく今日もう寝るぞ
✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてなんやかんやで次の日
学校到着
そして班発表(早い?そんなことないよね)By作者
男
よう
グレゴリ
また・・・やってやるよ
レン
軍人学校の奴らも俺らの友達だしな
あなた

・・・へー

(うっざ何こいつ腹立つわー)
鬱先生
鬱先生
じゃあもう行ってもらうぞー
鬱先生
鬱先生
あなた気をつけろよボソ
(まさか気づいてる?)
あなた

大丈夫ですよ

あなた

ちなみに私の班女子います?

鬱先生
鬱先生
いるけど・・・
あなた

了解です!

鬱先生
鬱先生
(・・・嫌な予感)
✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森へ到着!
あなた

何ここ・・・

グレゴリ
ここなら誰にもバレずに
レン
お前を殴れるな
男
王子たちに好かれやがって!
レン
なんでお前なんだよ!
男
ゴーレム!
グレゴリ
炎火!
グレゴリ
俺は炎属性を使うのが得意なんだ
(それくらったら私焼けますけど?)
レン
俺は光属性も使えるんだぜ?
(もう1回言います。焼けますよ?)
男
それにこっちには剣使いもいるからな
軍人学校の生徒が一斉に私に向かって剣を向けてきた
(死ぬ・・・)
(いやだ!いやだ!こわい!こわい!)
グレゴリ
おら行くぞー!
レン
存分に痛めつけてやるからな!
男
お前なんて出来損ないなんだよ!
(無理だ・・・防げない・・・)
(いいや!できる!私なら!)
(なんだ?分厚い壁、壁、壁・・・岩だ!)
(一か八か!イメージを強く持って!)
あなた

ブロック!

あなたの周りを岩が囲む
(暗い・・・声が聞こえる)
グレゴリ
は?なんだよこの岩!
男
壊せねぇじゃねぇか!
レン
くそっ!
男
ゴーレムが逆に壊れる・・・
(ここに居たら怖い思いもしない)
(何もされることも無い)
(だったらずっとここにいた方が・・・)

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