夜
松村「ただいま」
『おかえり〜』
松村「めっちゃいい匂いするじゃん」
『今日はねオムライス』
『後はケチャップだけ』
松村「ハート書いてくれんの?」
『んふふ』
書かれた文字は
大好き♡ だった
松村「俺も書く」
北斗は 愛してると書いた
『食べるのがもったいない』
松村「食べないと俺とイチャイチャ出来ないよ?」
『食べる!』
松村「ん、食べな」
ご飯を食べ終わり お皿を洗い終わり
『お風呂の掃除したいから先お風呂入って』
松村「分かった」
北斗がお風呂から上がってきた
『入ってくるね』
松村「了解」
お風呂から上がってきたひな
コンコン
松村「ん?」
『入っていい?』
松村「いいよ」
ガチャ
松村「どうした?」
『髪の毛を乾かして欲しくて』
松村「ん、いいよ」
髪の毛を乾かし中
『(´-ω-`)))コックリコックリ。。』
松村「眠い?」
『ねむたくないっ』
松村「(絶対眠いな)」
乾かし終わり
松村「ひな、終わったy…」
『…zzZ』
松村「やっぱり寝てたか」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。