あなたside
今日はHey! Say! JUMPのライブです
なんでこうなったかというと
1週間前…
ゆい))あなた〜
一緒にJUMPのライブ行こっ?
あなた))なんで私なのー?
紫耀くん誘えばいいじゃん
ゆい))それがさ…
合宿なんだってさー
あなた))そっか
じゃあ一緒に行ってあげてもよろしくてよ
ゆい))あなた様〜
ありがとうございます
あなた))はいはい!
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とゆくことです
あ、もう行く時間だ
あなた))お母さん〜
行ってきます
お母さん))いってらっしゃい
気をつけてねー
あなた))はーい
・
・
・
ここでいいのかな?
ゆい))あなた〜
まった
あなた))ううん、今来た
今日はいちだんとおしゃれしてますねw
ゆい))じゃあ行こっか
あなた))うん!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。