えー、今日私は風邪をひいてしまいました。最近元気だったし、疲れが溜まった反動だと思う。病弱ってのもあるけど。
てことで今日は学校を休み、安静にしてます。
ピピピッピピピッ
私は重い体を起こし、薬を探した
(主:薬の方じゃないからね!?)
数分後
家のどこを探しても薬がなかった
私は薬局に行く準備をして、マスクをして家を出た
体が重たい、フラフラする、
バタッ
私は足がもつれ倒れてしまった
私は何とか立ち上がり、薬局に向かった
買い物終わり
買い物を済ませ、私は早歩きで家に帰った
私は倒れ、意識が遠のいた
──────てるとくん視点──────
今日はたまたま学校が早く終わる日で、下校中だった。
僕はそう決め、早歩きで家に向かった
すると、家の近くでだけかが倒れてるのを見かけた。倒れてる人を見た時、僕はびっくりした。
そう、今日学校を休んだはずのあなたの下の名前がいた
あなたの下の名前は荒く呼吸をし、手には薬局の袋を持っていた。中を見ると薬が入っており、薬を買うために外にいたことがわかった。
僕はお姫様抱っこをし、失礼ながらもあなたの下の名前の家にお邪魔した
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!