第4話

villain4
906
2021/06/18 11:31
拝啓、大っ嫌いで大好きだった__________へ
お元気ですか?
私は…あなたのせいで傷が癒えません
貴方に届くはずのないこの手紙を
今日も私は描き続ける














『だから、嫌ですって』
及川「なんでよ〜」
『絶対に嫌です』
及川「俺そんなに嫌われてんの?!」
『はい』
及川「なんでよ〜俺たち付き合ってるんだよ?」
そうだったと言わんばかりの表情をしてしまった
2人の間には重い空気が漂っていた
及川「あれ、そうだよね?あれ?それとも」
及川「"壊す方選んだんだっけ"」
『ッ!ちっげぇーよ!!!…です』
及川「あれ?そうだよね〜俺の記憶力がおかしいのかと思っちゃったじゃ〜ん」
そう言いながら私の肩に腕を回し距離を縮めてきた
『ふざけんなっ!寄るなっ!』
及川「は?」
『ッヒィ!!』
"ただの"反射で遂驚いてしまった
及川「…俺そんなに怖い?」
『いや…反射です』
及川「今のはちょっっと傷ついたな」
『ごめんなさい、ほんと、すみません』
及川「…まぁ俺心広いからさ、許してあげるよ」
そういうと私のおでこに
{コンッ!}
っとデコピンをした
『いてっ』
及川「ほら、行くよ」
やはり今日も腕を引かれ連行です













『納得いきません』
及川「なんでよ」
『嫌です。そもそも、バレーのルール知らないし』
松川「あれ、あなたちゃん、今日も来てんの?」
『来させられました』
「及川のオキニじゃん、どした?」
『来させられました』
「おいクソ川ァ゙!!無理やり連れてきたんか?あぁ?!」
『そうです、無理やりなんですシクシク』
国見「シクシクって自分で言う人初めて見た」
『いつも真顔の人も初めて見たよ』
及川「岩ちゃん…この子はね、俺の彼女なの!そしてマネージャーやってくれるんだって〜!」
松川「へー」
「おい」
及川「『ビクッ』」
「及川」クイッ
及川「はっ、はーい」
お前しか眼中なくて仕事やらねぇーよーなやつまた連れてきたんだろ?
及川「あの子はそんなんじゃないよ!
どの口が言うんだよ
及川さんと黒髪のツンツン頭の人は小声で会議をしている中
国見くんと松川さんはそれを眺めていた
松川「あー…気にしなくていいからね」
『いえ、気にするも何も私やるとか一言も言ってないんで』
松川(お?)ピクッ
松川「岩泉ー。この子いいよ」
「あ゙?」
何がいいのかわからずまたもや腕を引かれツンツン男の前に立たされる
「何がいんだよ」
私の疑問も一緒に聞いてくれた
松川「この子、面白いよ」
この人達は人の話を聞かないのだろうか
『あの…私、やる気ないですよ』
松川「え?やらないの?」
及川「何言ってんの?やるんだよ?」
(だれかー、助けてー。この人達おかしいよー)
及川「ね?やるんだよね?いいの?壊しても
脅しでしかない
『ッ〜!!あーもー!わかりましたよ!!やりゃーいんでしょ?!』
及川「そうそう♪」
『その代わり!!条件があります』
及川「マネージャーやってくれるんなら何でも飲み込むよ♪」
『言いましたね?』
及川「うん?」
『私とあなたの約束も、マネージャーも夏休みいっぱいで辞めます』
及川「え」
松川「約束?」
国見「何企んでるんですか」
及川「国見ちゃん?!ちゃん?!俺がそんな人に見えるの?!」
国見「はい」
「おいっ国見!」
「及川ならやりかねないよな〜」
(髪染め…ヤンキー?)
「今ヤンキーって考えただろ」
『そちらこそ私の事ジロジロと見ないで貰えます?』
及川「マッキー俺の彼女見てたの?!」
『近ずかないでください』
及川「イラッ」
『い゙っ?!』
及川「?どうしたの?」ニコニコ
『この人私に暴力ふりました!!跡になってるし…DVだ!』
及川「俺は何もやってません〜」
「うるせぇ!さっさと練習始めんべ!!」
「俺今見ました〜はっきり見ました〜」
松川「俺も…見ちゃった」
国見「しっかり  えっと…あなたのことつねりましたね」
『シクシク』
「貴方ね〜なんでそんなことしたの??」
松川「まぁ、カツ丼でも食べな?」
及川「なんで俺捕まった設定なの?!」
岩泉「逃走してる方がいいのか?」
及川「意味が違う!!!」
『まーそういう訳なんで帰りますね〜』
及川「それはさせないよ?」
『離してください』
及川「お前が理由を言うまで離さない」
『別れ話をするカップルかよ』
岩泉「さっさとしろ。練習の時間なくなんだろ」
『はぁ…』
『夏まででしょ?3年は。だから私いらないですよね?貴方のわがままでマネージャーやるんです。それぐらいいいでしょ?』
「高校はウィンターカップまで残んぞ」
『はっ?!』
国見「え゙、そんなんですか?」
及川「何、国見ちゃん、嫌そうだね〜?」
松川「まぁ、いいんじゃない?夏とか結構辛いし。冬は1年も慣れるから大丈夫なんじゃない?」
「…わぁーったよ」
国見「良かったね。」
『別に嬉しくないけどね』
もしかしたら
貴方に会うのもそう遠くはないのかもしれませんよ






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はいっ!
主からいいですか?!
私の過去の作品を見てくださってるまぁ、いわゆる古参のお方ならわかるでしょう
このキャラ
覚えてますか?
まだ夢小説ではなかった頃のお話
"青葉城西のマネージャーです"のキャラ
白磨零!(はくまれい)
私のお気に入りキャラ♡
結構前に「この子を使ってお話作ってもいいですか?」
ってコメントが来まして
ぜひぜひ!!って返信したんですけど
もし、この子とか
"北信介の妹?!"でお馴染み北頼華(きたらいか)
そして
"俺の妹はユースにえばられるほどの実力だがバレーが嫌いだ"
松川雫月(まつかわしずき)
まだ結構いましたけど
そこら辺のキャラを使ってくださるのはすごく嬉しいんです!
コメント下さればその小説見に行きますし!
そこで
ルールがあります
⚤コメントをして私が返信してからお話を作ること
⚤私の名前を出すこと(灯虹laiku)
⚤ハッシュタグで「⚤」を入れること
🏀でも大丈夫です!
⚤キャラの設定を壊さないこと
例えば
白磨零だったら岩泉と付き合っている
北頼華だったら烏野高校にいる
みたいな?
白磨零は結構キャラ設定があるのでしっかり読んで欲しいです💦
夢主に親友〜とかでも全然見に行きます!
この4つだけです!
後、私スマホがバグっててコメントの通知ONなのに通知来ないんですよ
だから返信遅れますけどそこのところはご了承くださいm(_ _)m
私の名前をしっかり出してください
灯虹laikuって
灯虹(とう、にじ、って分けて打つと出てきます)
L、A、I、K、U、(小文字ですけど見やすいように大文字で!)
それではByeBye

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