第6話

ハーツラビュル寮とご対面。
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2020/12/06 00:35
クロウリーさんに聞いて俺達はハーツラビュル寮に行った。すぐ着いたけどな。

着いた時に出迎えてくれたのは、メガネをかけていた。
???
???
あぁ、お前達が新しい寮に入る子達だな?
獄
そうだが?
トレイ
トレイ
俺はトレイ・クローバー。3年生だ。気軽に呼んでくれ。
俺達も挨拶をした。まぁ、年齢とかは隠したけどな…
トレイ
トレイ
リドルは奥にいる。案内するから着いておいで。
寮内は赤と白を基調とした感じだ。
???
???
トレイ君!後ろの子達は?
俺達なんだろうな。トレイさんは俺達を招待してくれた。
ケイト
ケイト
俺は3年生のケイト・ダイヤモンド!よろしくね♪
盧笙
盧笙
よ、よろしく、おねがい、します。
あがり症が出てる…
ケイトさんとトレイさんと計5人でリドルさんの所に行った。
リドル
リドル
初めまして。学園長から話は聞いているよ。
僕はリドル・ローズハート。ここの寮長だ。
この寮では僕がルール。よろしくね。
一郎
一郎
よろしくっす…
獄
よろしく…
盧笙
盧笙
お願いします…
クロウリーさんから聞いてはいたけど、中々厳しいらしい。
リドル寮長は「少しでもルール違反をしたら首を跳ねる」と言っていた。
リドル
リドル
そういえば君達のユニーク魔法はなんだい?
一郎
一郎
知らない…です。
トレイ
トレイ
魔法は使えるよな?
獄
分からないが、何か問題でも…?
ハーツラビュル寮生は唖然としていた。
俺達にはマイクがあるから最悪、自衛はできるし魔法がなくても何とかできる。
リドル
リドル
まぁ、これから身に付くだろう。
ハーツラビュル寮生として恥がないように生活を送っておくように。
そう言ってリドルさんは去っていった。

俺達の生活。どうなるか…

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