あなたside
えー…まずいです。かなり。
今、ころんくん、なーくん、るぅとくんがなんか…してます。
どうしたら。。いいんだよ…とりあえず、声かけてみるかぁ。
…え?なになに?怖いんだけど。ほんとに。なにがしたいんだよ。この人達はぁ。。
なーくんが耳元で囁く。
あー。やべ。めっちゃ耳弱い…。
今日が命日や…(;〃;)
待て待てっ!え…死ぬ。(・_・)
どーしょー…
皆乗り気だぁ…。よし。帰ろ。
そう言って、私の周りに集まる。
はぁぁっ?なーくん…何してくれてんの?
…てか、のどが痛い…
るぅとくんが眉を下げる。
無駄に声揃えやがって…。むかつく
るぅとくんが私の横に座る。
ヤバい…。
るぅとくんが囁く。
え?え?るぅとくん…。どSだった??
あー…。あと2回も…。あぁー…
なーくんが私の腕を掴む。
耳に吐息がかかる。
やっぱり皆可愛い。でも…疲れたぜ!体力がもたないしぃ。
ころんくんが私の頭をぽんぽんと撫でる。
眠りたい…。よし…。
どーだ!効いたか?
これで、今日は静まるだろう…。
皆!おやすみ!!
えー…。すいませんでした。非リアなのでドキドキする言葉とかいってもらった事ないです。だからだいぶ想像とは違ったと思います…!
呼んでくれてありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!