帰り道…
私は類と歩きながら話していた
あなた、よく頑張ったね
克服してくれて嬉しいよ
小さい頃、1回だけショーを見たくらいだったけど…
今日の類たちのショーを見て思った
自分もやりたいって
それに、みんなは私が思ってる理想の人間だった
最高の仲間をもてる人間
そして、私は立ち止まり言った
私もショーやりたい
類たちがやっているようなみんなを喜ばせるショーを
今までこんなこと思いもしなかったけど
今は違かった
私が求めていたのは最高の仲間だったのかもしれない
もちろんさ
大歓迎だよ
こんな私でもいいの?…
私が勝手に最高の仲間だと感じているだけだと昔と同じ
だからこそ、私はこんな自分でも歓迎してくれるのか聞いてみた
みんな、あなたを歓迎していたよ
それに昔のことだってあなたが悪いわけじゃない
あなたは自分が悪いと思いこんで人生が黒く染っていたかもしれないけど
それを乗り越えると最高の出会いがあるんだ
あなたにはショーを通じて色んな人と関わりをもってみてほしい
そんなすぐには…
いいんだよ、ゆっくりで
自分のペースで進むのが最優先さ
うん
色んな人と関わりをもつ…
私のペースだと大人になってからかもしれないけど
それでも、達成したいな
今度こそ類のことを裏切りたくない
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。