第10話

呪術廻戦恋愛プリ小説
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2021/10/02 05:20
ピッ
悟
でもさー、呪詛師集団の『Q』は分かるけど、盤星教の方はなんで少女を殺したいわけ?
傑
崇拝しているのは純粋な天元様だ。星漿体…つまりは不純物が混ざるのが許せないのさ
(なまえ)
あなた
(´・д・`)ウワァ...メンドイな
傑
私たちが警戒すべきはやはり『Q』
(なまえ)
あなた
確かに…悟私も飲みたーい
悟
ハイハイ、どうぞ
(なまえ)
あなた
ありがと、美味しわぁ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
悟
(可愛いな)
まぁ大丈夫でしょ、俺達最強だし
悟
だから天元様も俺達を指名…何?
傑
いや…
(なまえ)
あなた
どした?なんか納得してない?
傑
違うよ、悟前から言おうと思っていたんだが、一人称”俺”はやめた方がいい
(なまえ)
あなた
(え?)
悟
あ”?
傑
特に目上の人の前ではね。天元様に会うかもしれないわけだし、”私”最低でも”僕”にしな
(なまえ)
あなた
(。❛∑❛。`)ブフォwwww
悟
あなた?
(なまえ)
あなた
あ、ごめん
傑
そうした方が年下にも怖がられにくい
悟
はっ、嫌なこった
ポンッ
傑
悟
お?
(なまえ)
あなた
へ?
(なまえ)
あなた
えーとσ( ;゚³゚)これってまさか
悟
これでガキんちょ死んでたら俺らのせい?
傑
ズズズズズ
悟
(なまえ)
あなた
コークン
コークン
悪く思うなよ
コークン
コークン
恨むなら天元を……なっ?!
傑
目立つのは勘弁してくれ。今朝怒られたばかりなんだ
傑
(この子が星漿体…)
コークン
コークン
その制服、高専の術師だな
コークン
コークン
ガキを渡せ
殺すぞ
傑
聞こえないな、もっと近くで喋ってくれ
悟
いやぁ、セーフセーフ
(なまえ)
あなた
ナイス
ヒュッ







グイッ
(なまえ)
あなた
え?ちょ
悟達に向かって飛んできたナイフは数cm手前で止まる
バイエル
バイエル
素晴らしい
近くの木の影から『Q』の戦闘員が拍手をしながら出てきた
バイエル
バイエル
あぁ、五条家の分家の二条あなたと
君、五条悟だろ、有名人だ、強いんだってね、噂が本当か確かめさせてくれよ
悟
いいけど(こいつぜってぇーあなたんとこ女だからって舐めてんな)
悟はそう言って笑みを浮かべる、バイエルもニヤリと笑う
(なまえ)
あなた
悟…アリガト
悟
え〜?何照れてんの?
(なまえ)
あなた
照れてなんかないもん…ちょ近いよ
悟
俺の彼女さんは可愛いな
バイエル
バイエル
(うわぁ、コイツら俺がいんの忘れてね?)
(なまえ)
あなた
ちょ…呪詛師の前なんだからさ
バイエル
バイエル
敵の前で何イチャイチャしてんだ?
悟
はぁ(´Д` )めんどいな
悟
あー、そうだ。ルールを決めよう
バイエル
バイエル
ルール?
悟
やり過ぎて怒られたくないし、あなたが手加減できるかわかんねぇーし
(なまえ)
あなた
(💢・-・)
ハァ……それでさ、ママに教えてもらわなかったのかな、ナイフ投げたらダメってどうなの?
悟
ニヤ泣いて謝れば殺さないでやるよ
コークン
コークン
クソガキ共が
(なまえ)
あなた
それって褒め言葉?

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