第49話
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それから私は、1年との合同任務が多くなった。
まぁ、私がわがまま言って通したんだけどね。
悟が1級に登ってきた中、
私は特級になった。
傑にえんえん言って抱きつく。
悟は両手を広げて待機している。
傑は命の危機と言ってもいいほど慌てた目で見てくる。
悟を見ると、殺気立った目で傑を見ていた。
そう言って硝子に抱きつく。
またまた悟の方を見ると、眉間に皺を寄せ、呆れたような顔をしていた。
また両手を広げている。
私は悟の方に向かう。
やっぱり傑に抱きつく。
今にも暴れだしそうな顔。
両手を広げる。
その瞬間、悟の顔は明るくなった。
犬かよ…
抱きついてくるが、とてつもなく苦しい。
傑のが優しい…
硝子ちゃんは許せる…けど、傑は許さん。
悟を振り払って傑に抱きつく。
今日も今日とて平和だな。
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♡1700 Thanks💕
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