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第58話

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919
2022/01/29 13:52
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
ごめん、真希。この後予定あるから手加減はしないよ?
禪院真希
禪院真希
オマエのその発言、マジで本気出してくっから怖いんだよな…
と、言いながらも真希は木刀を振りかざしてくる。
剣術でもっと高み目指せるぐらい実力あんのに、4級なのがな…
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
はっ…ふ!
真希の脇腹に手刀を入れる。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
はい、私の勝ち〜
禪院真希
禪院真希
くっそ…次は負けねぇ!
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
望むところ!さ、行ってくるわ。
五条悟
五条悟
え〜、僕との手合わせは!?
悟が駄々を捏ねているが、スルーして自分の用がある場所に向かう。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
…はぁ、やっぱりね。
私は今、小学校に来ている。
乙骨くんと真希が派遣された場所。
そこに現れた呪霊に、どこか違和感を感じていた。
私の背後に、強い呪力の気配。
???
お久しぶりです、あなた先輩。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
久しぶりじゃん、傑。
夏油傑
夏油傑
先輩には叶わないね、悟も気づかなかった気配に気づいたんだから。
傑はこっちに近づいてきている。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
おっと、今、君とは戦うつもりは無い。
夏油傑
夏油傑
私の何を聞きに来た?
なんでもないわけではない。
傑が居たって思ったから、なんてことも言えない。
しいていえば…
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
傑は、あれから幸せ?
夏油傑
夏油傑
…
私は聞きたかっただけ。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
自分を肯定して、存在価値を見出す為…、だったのであれば、君の行動は間違っていないんだと思ってね。
灰原くんが死んで、傑が居なくなって___。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
あれから考えさせられたんだよね。
人にとっての価値は、やっぱり違うんだなって。
私と、傑。特級仲間で言うと、九十九さんと、私。
夏油傑
夏油傑
先輩が心配しなくても良いぐらいには幸せですよ。家族もここ10年で出来て。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
そっか…なによりだ。後輩が幸せで。
それで…
『この小学校の、真希達を巻き込んだ呪霊…』
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
君の呪霊…。だよね?
夏油傑
夏油傑
…悟より強いんじゃないですか?
フフっと笑っている傑。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
ま、それだけだよ。傑は、なんか言うことある?
夏油傑
夏油傑
…先輩、12月24日、心して待っていて下さい。
それだけを残して…呪霊に乗って彼は飛んで行った。
叶芽(なまえ)
叶芽あなた
全く…世話の焼ける後輩だこと。
傑のことだ。きっと何か、特別な意味がある。
早く帰って、悟に稽古付けてもらおう。



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