午後9:30
午前10:30程から午前11時まで、衣食住の住になる家をどうするか、霊夢と話し合った。
結果、霊夢の家に住むことになった。霊夢からは、自分の部屋も貰った。
衣食住の衣である服や、サイズよりちょっとパジャマを貰った。服と言っても、着物である。
衣食住の食である食べ物は、霊夢が普段食べている量の、3分の2を貰った。この神社は、博麗神社と言い、賽銭が貯まらず貧乏らしい。そのため、そんなに多い量ではない。
凜々「食べ物くらいは自分でやる。」
と言ったが、
霊夢「大丈夫よ。」
と言われ、断られた。
なんだか申し訳ないと、思った。
明日、霊夢にこの世界の事について教えてもらう約束をした。
凜々「今日は早く寝よう。」
凜々はそう思った。そのため今日は早く寝た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。