これは、稲荷崎、梟谷、井闥山、音駒、伊達工、
青城、烏野、白鳥沢による合同合宿のお話です!
みんなに愛されるマネちゃんの気持ちになって、
お楽しみください!
設定
あなたは2年。
小学校は兵庫で暮らし、中学は宮城の北川第一。
高校は烏野で1年過ごし、2年から東京の音駒にいる。
音駒でバレー部のマネージャーをやっている。
※実際の設定とは異なりまくります。
黒尾「あ!あなた!」
『はーい!なんですか?』
黒尾「言い忘れてたんだけど、来週からの合同合宿」
「この間のテストで赤点あると参加出来ないんだ。」
「大丈夫だった?」
研磨「あなたは学年1位だよ。」
夜久「は?」
海「え?そうなの?」
『はい。え?そんな意外ですか?』
リエーフ「意外です!頭良さそうに見えませんでした!」
『失礼な!フンッ』
黒尾「っ!///」(なんだ、今の顔!可愛すぎだろ!)
福永「////」バタンッ
山本「////」バタンッ
海「こいつらさ、いつになったらあなたに慣れるわけ?」
研磨「一生無理な気がする。」
あなたの可愛さに、倒れた2人を
海と夜久が引きづって行く。
黒尾「色んな高校が来るけど、マネージャーは、」
「今回お前一人だから、よろしくな!」
『はい!信ちゃんに会えるの楽しみです!』
黒尾「信ちゃん?」
『稲荷崎の主将です。幼なじみなんですよ!』
黒尾「え?北!?」
『はい!とっても優しくてかっこよくて、
大好きなんです!』ニコニコニコニコ
研磨「///」(可愛い)
黒尾「待って。かっこいいのは分かるけど、」
「北って優しいっけ?双子に対する無言の圧の」
「イメージしかないんだけど。」
リエーフ「俺もです!」
『侑くんと治くんは信ちゃんに
怒られるのが趣味みたいなものですからね笑』
黒尾「そ、そっか。」(北との関係が気になる...)
その場にいた全員がモヤモヤした気持ちのまま、
合同合宿の迎えた。
合宿当日in音駒
侑「あ!あなたやー!」
治「ん?ほんまや!あなた!」
角名「2人とも北さんを押し除けて...」
『あ!みんな久しぶり!』
北「久しぶりやな、あなた」
『信ちゃんっ!』
あなたは北に抱きつく。
『会いたかった!』
北「俺もや。元気やったか?」
『うん!』ニコニコニコニコ
北「相変わらず可愛ええなぁ///」
侑「あの北さんが照れとる...」
治「あかん、あなた最強や。」
角名「まあ北さんをあんな顔に出来るのは
あなただけだよね」
あなたが双子と角名の方をむく。
『侑くん、治くん、倫くんも合宿よろしくね!』ニコニコ
侑「もちろんや///」
治「おん///」
角名「うん。」(可愛すぎで直視出来ない)
青城到着。
及川「あなたちゃーん!久しぶー」
国見「あなたさん!会いたかった!」
及川「ちょっと!! 国見ちゃん!! 遮らないで!?」
『国見ちゃん!久しぶり!元気だった?』
国見「元気じゃない...あなたさんいないのヤダ...」
『今度、また遊ぼうよ。ね?』
国見「コクン」
及川「またってなに!?」
岩泉「クソ川うるせぇ!あなた、久しぶりだな。」
『はじめくん!またかっこよくなったね!』
岩泉「っ/// おまっ、あんまそんなこと言うなよ...」
花巻「俺もいるよー。あなたもさらに可愛くなったなー」
松川「ほんとほんと、いい加減、
俺とつきあってくれればいいのに」
『あはは、みんな相変わらず優しいね!』ニコニコニコニコ
及川「////」
岩泉「////」
花巻「////」
松川「////」
国見「バタンッ」
及川「...国見ちゃんってさ、普段無気力の塊なのに
あなたちゃんのことになると行動力おかしくない?
しかも倒れたし。」
『あ!賢太郎!』
京谷「久しぶり。」
及川「狂犬ちゃんが返事してる!?」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。