『ちょ、ゆとくんゆとくん、』
優斗「ん?」
『ピアノってどこにあるんだっけ?』
優斗「んーとね、あっちの部屋!」
『あー!あっちか!!』
思い出した思い出した!!
ガリさん「あなたってさ、もしかして方向音痴?」
『そうだけどなにか?』
ガリさん「あ、やっぱり笑」
『地図読めないし?右とか左とか覚えてらんないし?いまだに学校の移動教室ですらわかんなくなりますけど?』
ガリさん「え、それやばくね?」
優斗「え、それかわよ♡」
『やばいけどー、優斗くんがかわいいって言ってくれたからそのまま生きていきます笑』
瑞稀「ガリさんに騙されちゃだめだよ!! 」
はしもっちゃん「あなたはそれでいーの!」
作ちゃん「あなたらしいからね」
『はーい!ありがと♡』
ガリさん「ちょ、お前らwww(失笑)」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!