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第7話

4.始まる私の物語
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
今日から俺が、お前の保護者代わりだ。
何もかもどうでもよくなり、この人と別れて死のうとして私の耳に入ったのはそんな言葉だった。
あなた
あなた
…………え…
言っちゃだめかもだけど、この人何いってんのって思った。
あなた
あなた
……そんなことしてあなたに何のメリットがあるんですか?…
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
……お前が生きる。
そんな……だって私なんかただの………
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
お前、ホントは生きたいんじゃねーのか?
あなた
あなた
そ、そんなことはッ…!
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
巨人に喰われそうになったときふるえてたじゃねーか。
あなた
あなた
ッ……それは……!
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
泣きたいなら我慢しなくていい。
その時は俺がお前のそばにいる。
…なんで…そんな…見知らぬ人でしょ……?
あなた
あなた
ッ……ヒクッ…
でもなんだろう。この…安心する気持ちは…………
あなた
あなた
…私のためなんかに…そんな…
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
理由なんてない。
俺がお前を助けたからだ。
……理屈になってないしッ……
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
自分が死ぬことよりもお前は家族をとった。
お前はきっと報われる。
あなた
あなた
ッ……ヒクッ…ンッ
あなた
あなた
うわああああお母さんッ!リアッ!フィルッ!テトカッ!エルルぅぅぅ!!
ホントは死にたくなんかない。
みんなに会いたいけど、私、私、ッッッ
あなた
あなた
みんなの分まで生きるよぉぉぉぉぉ
あなた
あなた
うわああああああん
名前も知らない、親代わりになると言う人の前で私は思いっきり泣いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなた
あなた
グスッ…すみませんだいぶ…ツおさまってきました……
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
これを使え
差し出されたのはシワひとつない絹のハンカチ。
あなた
あなた
ありがとうございます…その…お名前は?
今更ながらに聞く。
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
俺はリヴァイだ。お前は?
あなた
あなた
あなた……あなた・レオナです………
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
今日から俺が、お前の親代わりだ。あなた
あなた
あなた
………はいっ……
ホントは怪しいんだろうけど、なぜだか怖さは感じない。
むしろ何か、何かがはじまりそうな気がした。
あなた
あなた
(お母さん、リア、フィル、テトカ、エルル…。私、頑張るね…)
まだ、悲しみが消えたわけじゃない。
でも…………
リヴァイ兵長
リヴァイ兵長
行くぞ、あなた
あなた
あなた
……はいっ!!
渡されたハンカチの暖かさが安心と生きる希望をくれたのだった_________________