* ジミンはこの部屋で観ると決めていた、なぜならこの部屋には大きなスクリーンがあってそこでテヒョンを見たいからだ *
* ジミンはテヒョンしか見ていなかった …
目を逸らす事もできないほど *
* ジミンはテレビを消した *
* テヒョンが帰ってきた *
* 今ジミンのいるテヒョンとグクの部屋に向かってくる *
* テヒョンの携帯が鳴り始める *
// ジンからの呼び出し //
* ジミンは立ち上がって走り、テヒョンを掴んで行こうとするのを止めた *
* ジミンが泣きそうな顔に見える *
* テヒョンは黙ったまま *
* テヒョンはジミンにキスをした *
* テヒョンは自分が何しているかに気づいてやめた *
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。