第8話

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2022/05/26 00:29
テヒョン
テヒョン
ん、はあ、いぎっ!
腰が抉るように痛いのは気のせいか?

あの日の思い出が頭に浮かぶ。

また、あいつの体液と僕の合わさった奴を洗わないといけないのか…。。

あいつ、、

何も知らないで

どんどんイカせやがって。

ふと

隣を見た。

静かに寝息を立てながら寝ていた。

まじまじと彼の顔を見た。

うーん。

イケメンだ。

美少年だ。

何でこいつこんなひん曲がってんだ??

綺麗に整っていた鼻。

目も綺麗にぱっちり二重だ。

え?

ぱっちり?
テヒョン
テヒョン
お、起きてたのか?、
グク
グク
朝一人の顔ジロジロ見てんの気分悪いです。
テヒョン
テヒョン
はあ?
こいつとことん

クソだな。
テヒョン
テヒョン
はいはい。ごめんなさいね!
イラついたから

体を洗うために起き上がった。
テヒョン
テヒョン
ひゃっ、!
何かに躓いて

ドデッと、彼の方にぶつかってしまった。
テヒョン
テヒョン
あ、ごめ、
グク
グク
ひょん。怒りましたか?
躓いたかと思ったら

こいつが躓かせた本人だった。
テヒョン
テヒョン
、なにすんだよ、
グク
グク
いや、怒ってるヒョン可愛いなーって。
テヒョン
テヒョン
は?、何?きもっ!
彼と同じ言葉を返してやった。
グク
グク
そんなこと僕に言っていいんですか?
彼の手が僕の腰の方に巻きつく
テヒョン
テヒョン
な、にすんの、、
グク
グク
怒ったから。
テヒョン
テヒョン
んっ!///ば、か、。
朝だから生温い

二人の唇が触れ合った。

チュッ、グチュっ。

まだ、きちんと起きてないテヒョンは

なかなか上手く彼のキスを受け止めることができなかった。

二人の吐息が絡まるように湿った部屋に広がる。

ああ、僕達は、

兄弟なのに。

下にはきっと、母と彼の父がいるのに。

いけない。

だめ。

辞めないと、





止まらなくなる。
テヒョン
テヒョン
ぐ、がっ、今日学校だよっ?
グク
グク
そんなの休めばいいじゃないですか?
テヒョン
テヒョン
はっ?そんなの許してくれるはず、
グク
グク
安心してください。テヒョイヒョンの母と父は同じ職場で朝からいないですよ。
テヒョン
テヒョン
何で知ってんのっ?
グク
グク
テヒョイヒョンが起きる前から起きてました。
下に行ったらいなかったので。
テヒョン
テヒョン
っ、。じゃぁ僕がお前の顔ジロジロ見てた時も
グク
グク
はい。起きてました。
テヒョン
テヒョン
っ!//////
顔がかぁぁぁっと

赤くなるのを感じた。
テヒョン
テヒョン
イジワル…//
グク
グク
気づかないヒョンが悪いじゃないですか?
テヒョン
テヒョン
っ、!だって、寝てるかと、
グク
グク
ヒョンのえっちー
と、僕のほっぺを優しくつねってきた。
テヒョン
テヒョン
っ!へっちじゃひゃい、!
グク
グク
へへっ。
優しくキスをしてきた。
テヒョン
テヒョン
んっ!、な、何すんだよっ、!変態!
グク
グク
変態はお互い様でしょ?
テヒョン
テヒョン
ま、さかやるつもり?
グク
グク
なにを?
テヒョン
テヒョン
やだ、学校行かなきゃ、
グク
グク
休も?
と、瞳をキラキラしながら言ってきた。

「ジーーーー。」
テヒョン
テヒョン
うっ…。で、も…
グク
グク
ね?お願い。
テヒョン
テヒョン
ぅう…
甘いうさぎのようにキラキラ輝いている瞳。

甘い声で僕が分かった。とゆうわせるような瞳。。

テヒョン
テヒョン
わ、分かったよ…。今日だけだよっ?
グク
グク
本当??ヤダって言うかと思いました。
テヒョン
テヒョン
うっ…。だって…何?学校行く?
グク
グク
やです。遊びましょ。
テヒョン
テヒョン
んっ…///

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