ヒョンがいなくなってから
誰もいなくなったベットを見る。
ああ、また彼を抱いてしまったと。
義理兄弟なのに。
なーんて、1ミリも思わない。
だってずっと待っていたから。
彼を犯す日を。
だから俺にとっては都合がいい。
でも、
俺の湿った姿を見せてしまったな、。
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必死に理由を思いつくも
なかなか良い良い訳が見つからなかった。
今まであった話を嘘をつかず
全てありのままに伝えた。
聞き終わった後も聞く前の顔が全然違うことに驚いた。
驚きな言葉が返ってきた。
気まずい雰囲気の中ブツっと切れた音が聞こえた。
ジミナは顔を伺いながら
静かに頷いた。
ジミナが何か思い出して僕に伝えようとしたが
それを遮るようにグガに捕まった。
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#まだデイリーで上がってました^ ^
皆様見ていただきありがとうございます😭
こちらの話の進み具合は早いと思いますので
明日も上げます‼︎
お楽しみにお願いします🤧💕
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。