第12話

🚫
3,534
2021/05/27 11:52
テヒョン
テヒョン
はあ、、
あれからご飯を食べたけど

胸糞悪くてなかなか食べ進まなかった…。

とりあえず

食器を洗った。

歯も磨いた。

テヒョン
テヒョン
早く帰ってくればいいなー。
________________________________________
#次の日→→→
テヒョン
テヒョン
んー、ああ、ふあー。
太陽の匂いが部屋中に広がる。
テヒョン
テヒョン
ん?重、
僕のベットの上に俺以外の人がいることがわかった。
テヒョン
テヒョン
な、
正体は


テヒョン
テヒョン
グガが何でいんの、?
僕の布団の半分を

使っている。

グガがいた。
テヒョン
テヒョン
あ、学校…
彼を避けて

朝の準備をするために

立とうとした。
グク
グク
いか、ないで…
テヒョン
テヒョン
っえ?
と、振り向いたが

テヒョン
テヒョン
きのせい?、
「行かないで。」

と聞こえた気がする…

と、

僕の手を彼がグッと寄せ付けた。

一気に彼の顔が目の前に来た。
テヒョン
テヒョン
なにすっ!
グク
グク
やだ、行かないで…
テヒョン
テヒョン
っ、
やっぱり彼からだった。

「行かないで」

誰に対してかは分からなかった。

ただ、

今にも潰れそうな声で

そう呟いていた。

汗も尋常ではなかった。

僕はそっと彼の頬に手を翳した。
テヒョン
テヒョン
大丈夫だよ、。グガ。どこにも行かないよ。
グク
グク
うっ、…
グガの頬に涙がつだう。

彼の頬に手を翳していたが、

そっと彼の目が開いた。
グク
グク
ひ、ょん?
テヒョン
テヒョン
ああ、起きた?
グク
グク
ん、
すると、僕のほっぺを優しく彼の手が包んできた。
グク
グク
学校って、何時からでしたっけ?
テヒョン
テヒョン
っ、学校…?はっ!
ぱっと、

彼から離れた。

学校の準備を全くしてないことに気づいた。
テヒョン
テヒョン
早くお前も準備しなよ!
急いでパジャマから制服に着替えた。

顔も洗った。

ご飯を食べて食べる時間がなかったので

とりあえず、

歯磨きだけはした。
テヒョン
テヒョン
先に行ってるよ!
と、一言残し

僕は学校に向かった。

さっきあった事はなかったフリをしながら。

プリ小説オーディオドラマ