第10話

君の目
520
2020/08/13 01:52



翔也said
景湖が散歩から帰ってきて話を聞いていると、亜蘭さんの話が出てきた。俺の体は勝手に動いていた。まだ近くにいるかもしれないという期待をこめて無我夢中で走った。気づいたら真夜中になっていた。今日は諦めようそう思ったときだった。ふと前を見ると横たわっている男性2人と傷だらけの諒真さん。そしてしゃがみこんで泣いている亜蘭さんがいた。

翔也:亜蘭さん?

亜蘭:あなたは、、、

翔也:翔也です。これ亜蘭さんがやったんですか?


すると亜蘭さんは勢いよく泣き崩れた


亜蘭:諒真を守れなかった(泣)


亜蘭さんの横にはむしのいきの諒真さん


翔也:詳しくは今は聞きませんから、病院に行きましょう。


そう言って病院に向かった

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