@韓国空港
亜蘭said
JO1には知らせるなと言われたから知らせてはないが、怪しいやつが混じってるらしい。だから、諒真と目を光らせている。そんなときだった後ろから悲鳴が聞こえた。私たちは後ろの回りの防御を固めた。でも、今悲鳴をあげた人の近くに凶器を持ったやつはいない。すると前から男の声。
?男:しねー
くそ、前か。狙っているのは拓実君。私はおもいっきり走って拓実君を押した。あーあ、腕結構深く切っちゃった。まぁ私は蹴りの方が得意だからあんまり問題はないんだけど。
?男:邪魔すんなー
亜蘭:邪魔させてもらう
バキッ ドン ザッ
やっぱり腕を怪我してることもあってバランスが取れないので倒れてしまった。その間に男は立て直してまた、ナイフでこちらに向かってきた。
拓実:亜蘭ッ
亜蘭:諒真❗
バキッ
亜蘭:ナイス😆👍✨
諒真が助けてくれた。
亜蘭:ありがとう
諒真:亜蘭さんのためなら命張れるんで
私は処置を受けることになった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。