@週刊文春編集室
諒真said
今日この時間帯は編集室の人たち全員会議に出席しているみたいだから忍び込むにはありがたい。でも、あのデータを消すとかそんなことはしないよ❗僕達がするのは、その報道は間違ってるよって訂正してあげるだけ。脅し込みで。だから任務は簡単事前に準備しておいた手紙を置いて帰るだけ。成功するといいな~。ちなみに手紙の内容は
~手紙~
今日の週刊文春のJO1の記事あの木全が連れていた女は会社公認のボディーガードです。
― ― ― ― ― ― ―というページを開いてもらえればデータベースにも載っています。
次の週刊文春発行までにこの記事を訂正してください。
訂正しないとどうなるかわかるよね?
あと、この手紙のことはお前以外の誰にも言うなよ?
~手紙終了~
みたいな感じのやつ。
諒真:慎一誰も来ないか見張ってろ
慎一:お前に命令されなくてもやるっつーの
諒真:じゃあ頼んだ
諒真:よし帰るか❗表の玄関を通るとばれるから裏からでよう
慎一:了解。そうと決まればさっさと出るぞ❗
@練習場所
諒真:亜蘭さん。戻りました。
慎一:任務は成功したと思われます
亜蘭:ありがとう。お疲れ様
次の週刊文春では訂正が入った記事が発売されたそうです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!