亜蘭:あのね、前ヤクザと問題を起こしたって言ったでしょ?
そのヤクザが解散して半グレ集団になったの。それがやっきのやつら
あいつらはずっと諒真を追いかけてた。そしてやっと諒真を見つけて
諒真はこんなことに。私が諒真のそばについていながら諒真を守れな
かった。でも、ヤクザじゃなくて半グレ集団になったから、極悪なこ
ともしてきたわけだし、多分今は刑務所のなか。
翔也:そんなことがあったんだ。でもやっぱり何か僕たちにできることはない?
亜蘭:言ったでしょ?私は諒真以外誰も信じない。ごめんなさい、今日は
帰ってもらえる?
翔也:分かった。じゃあね✋
そう言ってJO1houseに帰ることになった
諒真said
亜蘭さんはあの人のこと信じないっていってるけど僕は信じてみて損はないと思った。
諒真:亜蘭さん本当は信じてるんでしょ?
亜蘭:うん。まあまあね。でも、巻き込みたくないから。
諒真:そっか
次あの人たちが来たら亜蘭さんに内緒であの人たちにこの事を話してみようと思った。亜蘭さんは信じないんじゃなくて、
信じられないんだ。信じたくても
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!