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第15話

2‐6
「彼岸が人外みたいに速くて強かったからだよ~」











やっぱり、私はもう人じゃなかったんだね。

確かに人間は触手を生やさないしマッハ10で移動なんか出来ないもんね。前から分かってたことだし、傷つく必要なんて無いことだ。









でも、人だったから傷つく。あの時烏間先生の提案に乗っておけば良かった。




















嗚呼...













































『死にたい』

























呟いたこの言葉は、風に乗って飛ばされていった。









私の心にはぽっかり穴が開いた(まぁ、前から開いていたと思うけど)。自分では分かっていたつもりでも人から言われるのは、結構キツイ。








そんな私を見かねてか触手が出てきて慰めるかのように、殺せんせーが頭を撫でるように撫でてくれた。