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第4話

1‐4
「君の名前は?」

『...彼岸ひがん。名字は知らない』











「じゃあ、僕が引き取って上げるよ」

『いいです。すぐ自殺するので』

しっかり深々と一礼した。助けてくれたのは有り難迷惑だ。









善意でやってくれたのなら尚更だ。











「まぁまぁ、いいでしょ?」

「...悟がいいのなら」

この人達は私の言った事が聞こえてないのだろうか。否聞こうとしていないのだろう。タチが悪い。こういう人の言うことは聞いておいた方が早く逃げれるのを知っている。






















私は窓から外の景色を眺めていると勝手に事が進んだ。