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第13話

2‐4
今からこの建物に入って呪霊を退治するらしい。







「あらら、特級いるじゃん」

『私の獲物なので奪わないでくださいね?』

五条先生の腕を掴んで制止させた。



特級呪霊。それは呪霊の中で一番強い呪霊を示す。故に死亡率が高い。





言いたいことが分かるだろうか。






「はぁぁ...生徒に死なれちゃ困るんだけど?」

『五条先生のせいじゃないので困ることは無いです』

私はナイフで遊びながら死ぬことを考えた。






「雄、帳張って」

「分かりました!」

トバリ?あ、帳ね。結界術の一種で、外から見えなくして呪いを炙り出すもの。






「闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ払え」











徐々に周りが夜になってきた。建物内の呪霊がより視やすくなった。