無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第2話

1‐2
明るい光が入って目を開けた。視界に入ったのは照明などの部屋の天井風景だった。

『死んで、ない、の?』








「うん、君は生きてるよ」

声がして勢いよく体を起こした。そして、その人の胸ぐらを掴んで、睨んだ。

『なんで!!』

感情が高ぶった私は首裏から触手を出してこの人の首に巻き付けた。憎い、のかは分からないけど。






「もしかして自殺しようとしてたの?」

この人は私の触手を見ても驚かなかった。そりゃ、そうか。今話題の触手だもんな。そう考えると冷静になれた。触手は戻した。

『ああ、そうだけどそれがなに?』



『私が彼処で死んでも貴方には関係ないし、どうして助けたの?』











『私は望んでいなかった。』






『助けてとも言ってない』











「君は言ってないけど、僕の生徒が言ったんだから助けるしかないでしょ?」

この人が嘘をついているようには見えなかった。全身真っ黒で黒の目隠しをして白髪をしている外見はいかにも怪しいけど、嘘はついていない。
















私は盛大に溜め息をついた。