第39話

37話
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2019/06/29 14:03




🐥「あぁ!!遅い遅い!!こんなに果物取ってきたの?!」



って、戻ってきて早々じみん君に言われてしまった。




『あ、あはは……ちょっと取りすぎた……かな笑』



そう言うと



🐰「さすがデブ」



なんて言って ふっ と鼻で笑う じょんぐく



こいつだけは許さん((は





『て、てか!!じょんぐくだってたくさん取ってる!!』




なんて私も負けじと じょんぐく のお皿を指さす。




🐰「はぁ?このぐらい普通だろ。お前の以上な量の皿と比べんな」




………負けたっ((




🐰「………ん、」




『……は』




🐰「俺、そこに乗ってるオレンジ食べたい」




『え、は、?』




🐰「よこせって言ってんの」




いや、これ私の((揺るぎない精神




『じ、自分で取ってきてよ!!』




🐰「めんどくせぇし。いいじゃん、1個くらい」




そう言って無理やり取って食べ始める じょんぐく



『あぁ、ちょっと!!』



なんて言って私は じょんぐく を軽く睨む。



すると



🐰「うわっ、怖ぇ笑 妖怪じゃん、妖怪笑 軽くお前の顔 妖怪の中のトップいけるぞ」



えぇ、何それ妖怪ウォ〇チやん((え



『………なんとでも言えっ、ばか』


なんだかもう疲れたよ じょんぐく((え


私はそのまま じょんぐく が私のさらにある果物を平らげるのをずっと見ていた。


きっとその顔は 無気力 そのもの


じょんぐく、なんだか心配したのか知らないけどずっと私の事見てくるじゃん



何、好きなの?((単純



🐰「あの、その、妖怪ってのはな……」



いや、そっちの事もう掘り返さなくていいよ((え



🐰「と、とにかく!!さっきのは謝る…」



って、いきなり素直になったらこっちが調子狂うから



あぁ、なんか今日の私……













どうしたんだろう












なんだか頭がクラクラしてくるんだ



昨日そういえば、よく寝てないな……



『ごめんみんな、私ちょっと部屋に戻って…………』



最後まで言おうとしたのに



私はそこで意識が無くなった



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