JIMIN side.
僕はその後、あなたちゃんが寝たら てひょん達に合流した。
🦁「おっ!!じみな!!」
僕を見つけると、てひょん は 僕に大きくてを振った。
僕も手を振り返すと、ふと じょんぐく の顔が見えた。
じょんぐくはなんだか楽しくなさそう、、(?)
🐥「どうだった?」
なんてお土産話を聞いていると
🐰「、、あなたは?」
🐥「……へ?」
🐰「だから、あなたは?」
🐥「え、えと、、そこの部屋にいる。今、寝たところ……」
そう僕が じょんぐく に言うと
🐰「あいつの顔、見た?」
🐥「え?」
🐰「ごめん、通して」
そう言ってあっという間に僕の肩をおしのけて あなたちゃん がたった今寝た部屋へと入っていった。
🐥「……………」
ごめん、僕 じょんぐく が考えてることが
🐥「手に取るように分かる……」
next
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。