俺は、声がする方へ歩いた
すると、
俺と同じくらいの歳の男が、殴られてる…、?
助けないと と思ってるが、足が動かない。
髪の毛を引っ張り、腹を蹴ってる…
俺、最低だ…、見てるだけの最低男だ。
そう思っていると、そこへ1人の男性が声をかけた
どういうことだ、?
クソ親だ。
暴行加えて、嘘もついて…。
そう言うと、男性は去っていった
多分、親であろう奴が、建物の中に入っていった
良い奴すぎるにも程がある。
暴行加えてきた親を庇うなんて…。
しまった…
目が合った。
俺は、そっと話しかけた
俺の口から出たことは、全部本心だった
俺は、此奴を家へ連れて帰ろうとして、歩こうとするが、膝には酷い傷
おぶっていくことにした。
俺は、家へと足を急がせた
𝙉𝙚𝙭𝙩
ジミンちゃん…ㅎ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。