第2話

可愛い
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2020/06/08 05:00



淳太)あなた!コーヒー持ってって!



照史)ほれ!パスタふたつな!落とすなよ!w




もう落とさないもん!!

なんて心の中で反論しながら、お客様の机を飛び回っていた!








あなた)お待たせしました!



あなた)ケーキセットですね、かしこまりました!



あなた)あっくん、片付けよろしく!



あなた)淳太くん、これ運んどきますね!













照史)はぁ〜〜しんどいっ



今日は休日のランチということもあって、いつも以上に忙しかった。




あなた)忙しかったねw


照史)ほんまやで!フライパン振りすぎて腕パンパンや!w


あなた)私だって、何回転びそうになったか!!w


淳太)それはただのアホやんw







「あの、お会計 お願いできますか?」






キッチンのカウンター越しに話していると、まだ残っていたお客さんが私に声をかけた。





あなた)あっ、はい!






っ!!あっくん!!

例のイケメンさんが 私に声かけた!




なんて、届かない思いを抱きながら、彼と一緒にレジへ向かった!







照史)アホかw













‥‥それにしても、この人、背高いなぁ‥、、

スタイルも、いいし。







「‥?俺の顔、なんか付いてます?」



あなた)え、?あ、えと、すいません!何もついてないです!//



「ふふっwほんま?ww」








か、可愛い‥‥///




私はそれを必死に隠そうと、急いで伝票をタブレットへ打ち込んだ!!










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