第6話

意外な再会
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2020/06/13 05:27




あなた)セーフ?間に合った?!



学校に着くと、

真衣とダッシュへ校舎へ入り、生徒会室の扉を勢いよく開けた!




先生)お前らなぁ、もっと余裕もって来いやw






「はーい」と返事をしようとした瞬間、耳に入ってきた声。





「あなたちゃん、生徒会やったん?!」





最近、どこかで聞いた声‥‥


先生から視線を移すと、驚きながらも眩しいほどの笑顔を向けるその人は、、




あなた)え、流星さん?!



先生)知り合いなん?






知り合い?って言ってもいい人なのかな?

言葉に悩んでいると、耳打ちで聞いてきた真衣。




真衣)もしかして、この人が例のイケメンさん?


あなた)う、うん





流星)昨日偶然会ったんですよw



あなた)流星さんも、生徒会なんですか?というか‥‥生徒会長?!






この夏休み、わざわざ学校へ来たのはこのため。


他校との交流 を今年から始めよう!ということで、合同でどんなことをするのか話し合う場を設けられていた。




生徒会長と、副会長だけの集まりだから、、必然的に流星さんは生徒会長だよね?






流星)名前だけな?w動かしてくれてんのは副会長のほう



そう言うと、

隣に立っていた女子が、「副会長の 三村 咲 です。よろしくお願いします!」と私たちに挨拶をした。





あなた)あ、えと、生徒会長やってます!赤羽あなたです!こちらこそ、よろしくお願いします!






副会長の真衣も挨拶をし、お互いが挨拶し終えたところで、話し合いを始めた!










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