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第13話

[とこ様リクエスト]shrb🔞
85,554
2019/07/01 11:36
ロボロ
くっそ!こいつー!
シャオロン
おらおらおらー!
 ある夏の日。シャオロンとロボロは2人でゲームをしていた。
シャオロン
いぇーい!
ロボロ
くっそ……もう1回や!
シャオロン
ええけど、また俺が勝つでー?
 ベッドを背もたれにして寄りかかりながら並んでテレビを見る2人。クーラーで冷えた部屋は快適だった。
 さっきからシャオロンばかりが勝っている。悔しくて何回目かも分からない勝負を挑んでいた。
ロボロ
行っけー!くぅー!
シャオロン
遅い!
 ゲームに夢中になりすぎたのだろう。シャオロンの腕がロボロに当たった。半袖なために肌と肌が密着し、相手の体温までもが伝わってくる。
ロボロ
ひゃっ……!
シャオロン
ふぇ?
 ロボロが可愛らしい声を上げてピクリと反応する。その可愛らしい声にシャオロンも動きを止めた。ロボロの方を向くと顔がすぐ側にあった。
シャオロン
あ、ああ!ごめんごめん。
 そう言ってシャオロンは離れる。
ロボロ
もぉー。熱くなりすぎやー。
 そう言ってロボロはそっぽを向いた。こちらから見える耳は赤く染まっている。シャオロンはその可愛らしい姿に、可愛らしい声に興味が湧いた。もっと触ったらどんな反応をしてくれるのだろうか。
シャオロンがプチッとゲームの電源を切る。
ロボロ
へ、なにしてんの?
 ゲームを切ったシャオロンに驚きシャオロンの方を見る。するとシャオロンはリモコンを置いてロボロに近づいていた。
ロボロの首をツーと指でなぞる。
ロボロ
うひぁ!?
シャオロン
ロボロの反応、おもろいなぁ。
 ニシシと笑う。
ロボロ
おもろくないわ!くすぐったいやろ!
 反論するロボロをひょいっと持ち上げるとベッドに下ろした。
ロボロ
うわっ!な、何するねん!
シャオロン
いやぁ?ロボロのおもろい反応、もっと見たいなぁって。
 そう言いながらシャオロンはロボロの上に跨った。
ロボロ
な、なにし……ひぁ!?
ペロッとシャオロンはロボロの右耳を舐めた。ビクッと反応する。
ロボロ
ぅあ……!んん……!
シャオロン
ロボロ、耳弱いなぁ?さっきより可愛らしい声出とるよ?
 シャオロンは楽しそうに耳をいじった。右耳を舐めながら左耳を指でなぞる。ロボロは触られる度に可愛らしい声を上げている。
ロボロ
シャオロン……やめ……
シャオロン
え?やめてって言っとるわりには、ここ、元気になっとるけど?
 そう言いながら苦しそうに膨らんでいるロボロのあれを服の上からなぞった。
ロボロ
んん……ちがっ……
シャオロン
何がちゃうねん。耳だけでこんなになるなんて、ロボロは変態やなぁ。
 そう言ってロボロのそれを服の上からなぞる。もっこりと膨らんだそれは服の上からでも分かるぐらい固くなっていた。
ロボロ
んん……やめて……シャオ、ロン……俺の触るとか……おかしいって……
シャオロン
おかしくないよ。だって、俺……
 そう言って撫でていた手を止める。少し不安そうにしているロボロを見つめて、シャオロンは笑う。
シャオロン
ロボロのこと、好きやもん。
 その笑顔はいつもの明るいシャオロンじゃなくて、泣きそうな不安そうな何かを怖がっているような……そんな笑顔。
 予想だにしてなかったシャオロンからの告白にロボロは驚く。そんな風に見たことも無かったし、シャオロンからそんな風に見られているとも思っていなかった。
ロボロ
え?あ……えっと……
 返事をしたくてもどう言えばいいのかわからない。まだ整理出来ていない頭を抱えながらシャオロンから目を逸らす。そんなロボロを見てシャオロンはまた悲しそうに笑った。
シャオロン
ごめん、ロボロ。変なこと言って。俺今日は帰るわ。変なことして悪かったな。
 ロボロからの返事も聞かず、ベッドから降りてバッグを持つ。
 このまま見送ってしまえばシャオロンはもう自分とは遊んでくれないような気がした。近くにいたはずのシャオロンが遠くになってしまうような気がした。
それだけは……やだ。
 「じゃあな。」と言ってベッドから離れようとするシャオロンの服をロボロはぎゅっと握った。
シャオロン
え、ちょ、ロボロ?
ロボロ
行かんとって……
 服を掴まれてシャオロンはロボロの方を見る。右手でシャオロンの服を掴んでいるロボロは俯いていた。
シャオロン
ロボロ?
ロボロ
シャオさん、俺から離れんとって。俺、シャオさんのことを恋愛として好きなのか、まだよくわからんけど、でも、シャオさんが俺から離れるんは嫌や。俺の傍におってよ……
 そう言ってロボロはシャオロンを見上げる。悲しそうな瞳をシャオロンは見つめる。
シャオロン
でも、俺はロボロのことそういう目で見とるんよ?傍におったらまた襲ってしまうかもしれへん。
 ロボロは服をぎゅっと強く握って少し下を向く。
ロボロ
シャオさんになら……されてもええ。別に、嫌やない……
シャオロン
ロボロ……
 持っていたバッグを床に置きロボロを抱きしめる。ぎゅっと力強く抱きしめる。
ロボロ
ちょ、シャオさん、痛いって。
 少し笑ってロボロは言う。
シャオロン
ああ、ごめん。嬉しすぎて……
 そう言って離すとロボロの顔は真っ赤に染まっていた。その顔を見てシャオロンはロボロにキスをする。
ロボロ
ん……
シャオロン
ロボロ、好きやで。
 真っ赤なロボロを見つめる。ロボロも少し照れくさそうに笑う。
ロボロ
俺も、シャオさんのこと……好きやと、思う。
 顔を赤くして言うロボロはとても可愛かった。シャオロンはロボロの頬に手を当てる。
シャオロン
あそこ、キツいんちゃうか?まだ抜いとらんやろ?
 シャオロンはロボロを押し倒した。
シャオロン
最後までやってええ?
ロボロ
うん……
 恥ずかしそうにシャオロンを見つめて頷くロボロ。シャオロンは膨れているあそこに手を伸ばした。
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ロボロ
んん……んっ……
シャオロン
だいぶほぐれてきたな……
 ロボロのお尻にはシャオロンの指が2本入っていた。まだロボロは気持ちいというよりは苦しそうで、最後までやりたいと言った自分に少し後悔していた。
シャオロン
ロボロ、大丈夫か?
 苦しそうなロボロが心配で声をかける。ロボロは枕を抱きしめながら気持ち悪さに耐えているようだった。
シャオロンの方を向いて薄く笑う。
ロボロ
大丈夫やで……?シャオさんと最後までやりたいも……ひゃぁ!?
 ビクッとシャオロンは指を止める。今まで苦しそうだったロボロからそうでない声が聞こえた。
シャオロン
もしかして、前立腺に当たった?
 シャオロンは先程当たった場所をトントントンと何度も触った。
ロボロ
んんん!!??んぁあ!?や、やめ!そこは!!
シャオロン
ここがええんやなぁ。ロボロの気持ちいとこみっけー
 前立腺ばかりを擦る。甘い声を上げながらロボロは悶えた。
ロボロ
んんん!!
シャオロン
そろそろええかな。
ロボロ
んぁ……
 シャオロンは指を抜くと自分のあそこを露わにした。大きさはロボロのそれには負けるが、十分に膨らんでいた。
シャオロン
ロボロ、行くで。
ロボロ
ん……シャオさん。
 微笑むロボロを見つめてシャオロンはロボロの腰を掴んだ。
ズブッ
ロボロ
んぁあ!!
シャオロン
くっ……
 ズブズブとシャオロンのそれはロボロに入っていった。全部がシャオロンは入ると一息ついた。
シャオロン
はぁはぁ……全部入ったで。
ロボロ
うん……
シャオロン
中、ヒクヒクして俺にまとわりついてくるわ。そんなに期待しとった?
ロボロ
ん……
 枕を抱きしめて恥ずかしそうにシャオロンを見つめて頷く。そんな可愛らしい姿にシャオロンの理性が音を立てて切れた。
 ロボロの腰を持ちげてシャオロンは自分の腰を動かした。
ズチュッズチュッズチュッ
ロボロ
ふぁああ!?んんん!!激し……シャオさん、激しい!!!んあああ!!
シャオロン
ふっ……ロボロ、好きやで。
 そう言ってロボロのあそこもいじる。
ロボロ
んぁあ……!同時に触られたら……んん、イッてまう……!!!
シャオロン
いいよ、イッて。
ロボロ
んん!!イく!イく!
シャオロン
ん……俺も、そろそろやばいかも……
ロボロ
んああ……っ!
ピュッピュルル……
 シャオロンとロボロは同時に果てた。
>
シャオロン
ロボロ、腰大丈夫か?
ロボロ
うん、なんとか。そんなにしとらんしね。
 後処理を済ませ2人で座っていた。
シャオロン
え?もっとして欲しかったん?
ロボロ
そんなんちゃうわ!
 ニヤニヤするシャオロンをぷいっとするロボロ。そんなロボロの手をシャオロンは握った。
シャオロン
ロボロ、俺、ロボロのことが好きです。俺と付き合ってください。
 真剣な声にロボロはシャオロンを見つめた。
ロボロ
ここまでしといて付き合わんとか、ただのヤリチンやんけ。
 ロボロはシャオロンの頬にチュッと可愛らしいキスをした。
ロボロ
俺も、好きやで、シャオロン。
















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てことで、とこ様リクエスト、shrbでした!ほんと遅くなってすいません。期待されていたような出来になっているでしょうか?リクエストありがとうございました!
次のリクエストはホタル様リクエストのsnphtになります!
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私事にはなりますが、ついに入国致しました!!✌︎('ω'✌︎ )イエーイ
マジで嬉しい!キャッチョコとかブラックストーリーズとか生とか色々見ました!ええですね、有料動画……
あと、高値で売ってあった名言カルタも買いました!笑 動画でショッピくんたちがしてるんだもん!買うしかないやん!!
ほんと、今の私は我々だが無いと生きていけない体になってます。はい。
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私がレポートやだーしている間にフォロワーさんもお気に入り登録もめっちゃ増えてた!本当にありがとうございます!もう、感謝感激雨あられです!
今月忙しいから来月とか言っておきながら、実は7月が1番忙しかったというクソさですが、空いている時間に書きますので、お待ちいただけると嬉しいです。本当にありがとうございます!





それでは、また次回!

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