指じゃ嫌、って

早く欲しい、って

いつもねだってしまうけど


今日は言わないと決めている



小｢ホントはみなとと出掛けたんじゃなくて、誰かに突っ込んでもらってたんじゃない？｣

本気で疑ってる訳ではないと思うけど

こたは俺が『挿れて』と言わないから変な事を言いだして

俺のお尻から指を抜いてズボンを脱ぎ出す


あ、挿れるつもりなんかな…



そう思っていると

はちきれんばかりのモノがズボンから飛び出す

清｢えろっ…ダラダラ垂れてるやん｣

熱く固いモノの先端から蜜がたっぷり溢れている


こんな大きなモノが俺の中に突っ込まれたら…

想像するだけでお尻とお腹がきゅぅっとする


俺は体勢を変えて四つん這いになる

顔を床につけ、ゆっくりと両手でお尻を掴み左右に開く


多分、こたからアソコが丸見えだ

こたはきっとゴムを付けないだろう…

そう思ったら自然とお尻がヒクついてしまう



清｢後ろから、指、挿れて｣



小｢は？｣

期待を裏切られたこたは


小｢っ…ふざけんなって｣

言葉と同時に荒々しく腰を掴まれる


お尻と太ももにこたの肌が触れ、熱を感じる

とうとう挿れるんだ、と高まる




清｢えっ！？｣

てっきり我慢出来なくて挿入されると思ってたのに


清｢なっ、何で素股なん？｣

こたのモノが俺の太ももを擦ってくる


小｢何か問題ある？｣

清｢や、だって…｣

何で挿れてくれないの！


こたの指が再び俺の中に入ってくるけど、わざとイイ所をかすめるだけで意地悪をされているのが分かる

清｢んんっ…や、ヤダっ｣

小｢きよが挿れて、って懇願しないと挿れないよ？僕はイカないって約束させられたし｣

清｢あっ…ふ、っ…んぁ…んっ｣

俺が言わなきゃこたが絶対挿れてくると思ったのに！


優しく緩い快感だけでは足りなくて、おかしくなりそう

小｢きよ、さっきからモジモジしてる笑｣


清｢ん…あっ…あ、やっ…｣

少しだけの快感はすぐに去ってしまうから

もどかしくてたまらない




清｢っ…俺がダメって言っても、無理矢理挿れて欲しいのっ｣


とうとう、自分で白状する羽目になる



小｢あーね、無理矢理されたかったんだ？笑｣

背中から嬉しそうな声が聞こえ

すぐに


小｢きよ、挿れていい？｣

ツンツンと穴を刺激してくるモノに、嬉しさで一気に興奮する

…早く挿れて！


清｢ダメっ、約束したやんっ｣

そう言うけど、グイグイとモノを押しつけられて、もうすぐ来る快感に身体が火照る


小｢きよのココからえっちな汁が垂れてきたよ？欲しいの？｣

…欲しい、早くっ


清｢ヤダっ、挿れちゃダメっ｣

正反対の事を言う自分自身に興奮する

小｢んっ…我慢出来ないっ！｣


グチュっと音がして先端が入ってくる

清｢あぁっ！｣

…きた！


そう思ったのは一瞬で、先端だけ挿れられ止まってしまう

…なんで！？


そう思ったけど

わざと一歩前へ出ると、ヌポッとこたのモノが抜ける



清｢今日は挿れたらダ…あぁぁん！｣

言い終わらない内に、太くて固い棒が奥まで一気に突き刺さり

言葉では表現出来ないほど興奮し、感じた


そのままこたがパンッパンと音を立てて激しく動き出す

清｢ああっ！…ダメって言ったのにっ｣

上ずった声は


清｢はぁぁん！…あっ！あっ！｣

こたに犯される喜びでいっぱいだ



小｢っ…1回出すっ｣

1度も緩まることなく突かれ

清｢激しっ…んっ…ああっ！イクっ…イクぅ！｣

たっぷりと白濁を注がれる



それでもこたの動きは止まることなく、そっと前後に動かされ白濁を出しきる

清｢あぁ…ん｣

小｢んあっ…ハァハァ…ん、このままいくよっ｣


射精したはずのこたのモノは形を変えず

またゆっくりと腰が動き出した


清｢えっ…まだ勃ってるん？｣

俺の中を直接満たす白濁が熱いのに

グチョグチョと音をたてかき混ぜ、奥を何度もノックしてくる


清｢あぁぁ！…あんっ！…待って！｣

もう体力がないのに


小｢無理矢理犯されたいんでしょ？｣

足がガクガクして限界…


力が入らず床に突っ伏しそうになると、こたが正常位に変えてくれる


清｢休憩させて…あっ、はぁぁん！ああっ！｣

小｢きよ、これからだよ？｣

清｢おかしくなっちゃう！…あぁっ、あっ！｣


もうこたは何も聞いてくれなくて

意識を飛ばすまで犯され続けた





小｢こうすれば良かったんだ…｣


こたの呟きで目を覚ますと、

清｢ん…なに？｣

こたは目を細めて笑う

小｢気持ち良かった？｣


清｢うん…でも、やりすぎちゃう？｣

本気で無理って言ってるのに聞いてくれなくて


小｢ふふ、ごめんね？きよがドMなの気づいてあげれなくて笑｣

清｢…途中から分かってて意地悪してたやん｣

小｢でも…その方が興奮したでしょ？｣



目が覚めた時から握られていた俺の左手を少し持ち上げ

チュッと指にキスをされる




清｢うん、めちゃめちゃ興奮した…｣


すごく優しい顔つきだったから、素直に伝えてこたに抱きつく



清｢また今度…して？｣