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第56話

お互いの気持ち
ころんさんに話があると屋上に呼び出されてしばらく待っているけれど、ころんさんはやってこない
話って、何かな…
さとみくんのことかな…
さとみくんと別れないであげてほしい、とか?
そんなことを言われても、私だって別れたくなかった。
あのキスが無理やりだって分かってたし、さとみくんもきゅんちゃんのことは女の子として見てないことくらい分かってた
でも、いつだったか、社員さんが話していたのを思い出した。
社員
社員
お似合いだよね〜、
きゅんちゃんとさとみくん
社員
社員
あなたさんとよりも仲良さそう
あとはきゅんちゃんのさとみくんとは趣味が合う話とか、キスの現場を見た瞬間にそういういろんなことが思い出されて、自分に自信もなくしたし、さとみくんと付き合ってることに罪悪感を覚えてしまった。
今、また、その時の気持ちを思い出して、視界がゆらぐ。
(なまえ)
あなた
ゔぅっ…
(なまえ)
あなた
別れたく、なかったよ…
(なまえ)
あなた
まだ、好きだもんっ…ヒックッ、グズッ
泣き出した私を後ろから誰かがふわっと包み込んでくれた
私がよく知っている匂いで包まれた




















さとみ
さとみ
ごめん、あなた!
(なまえ)
あなた
な、…なんで、
ころんさんが来るはずじゃ…
さとみ
さとみ
許してくれなんて思ってないよ
さとみ
さとみ
でも、まだオレ、あなたのこと好きだよ
さとみくんの声がいつもと違う


まさか、








泣いてるの?




振り返ると、さとみくんの顔は涙で濡れていた
さとみ
さとみ
あなたにはっ、
これだけは、知っておいてほしいっ…
さとみ
さとみ
オレがあなたを
好きだって、大好きだってこと!
さとみ
さとみ
グスッ、なんでお前が泣いてんだって思うよな、でも、ッ、それぐらい本気なんだっ!
さとみくんがこんなに泣きじゃくっているのははじめて見た。驚いて、私の涙が引っ込んだ
さとみ
さとみ
オレ、ずっとっ、あなたのこと好きでいるから、っあなたがまたっオレのことを好きになってくれるまで待ってるからっ
さとみ
さとみ
いつでも、帰ってきてほしい…!
私は、こんなにさとみくんを泣かせて、とことんひどい女だと思う。
(なまえ)
あなた
ごめんなさい…
さとみ
さとみ
あなたは謝らなくて、いいんだよ
(なまえ)
あなた
私、さとみくんのこと好きなんだよっ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
え?
(なまえ)
あなた
ごめんなさい、さとみくんには、もっと素敵な人を見つけてほしかったから、
(なまえ)
あなた
勝手に別れを言っちゃって、ごめんなさい
(なまえ)
あなた
こんな、ダメな私を好きになってくれて、すごく嬉しくて、毎日楽しかった、
さとみ
さとみ
あなたはバカだよ!
さとみ
さとみ
もっと自分に自身を持つべきだよ!
さとみ
さとみ
そんな自分のこと貶してたら、あなたのことをいいなって思ってくれた人に対して、失礼だろ?
(なまえ)
あなた
ッ…
さとみ
さとみ
オレが、あなたにはこんないいところがあるんだって、あなたに伝えるし、新しいいい所もオレと一緒に見つけて行こう、
さとみ
さとみ
だから、
さとみ
さとみ
オレとまた、やり直して欲しい
(なまえ)
あなた
さとみくん…
(なまえ)
あなた
こんな私で大丈夫?
さとみ
さとみ
うん、
さとみ
さとみ
あなたがいい
さとみ
さとみ
それをあなたにも教えてあげる。
さとみ
さとみ
あなたが俺にとってどんだけ大事な存在か
(なまえ)
あなた
さとみくん…、
私は、さとみくんに抱きついた
さとみ
さとみ
あなた……
さとみ
さとみ
いいの?
(なまえ)
あなた
さとみくんがいい……
さとみ
さとみ
あなた…
さとみ
さとみ
ありがとう…
(なまえ)
あなた
私こそ…、
___________________
るぅと
るぅと
良かった…
ころん
ころん
るぅとくん、なんかごめんね
るぅと
るぅと
大丈夫ですよ
ジェル
ジェル
すごいな、ころん、何したん?
ころん
ころん
ボクは別に…?
二人を屋上に呼び出しただけ
るぅと
るぅと
ほとんど二人の気持ちってことですね
莉犬
莉犬
そっかぁ〜
良かった
ななもり
ななもり
二人に除いてるところバレないように、オレたちはオフィスに戻ろう
ころん
ころん
うん