北斗side
昨日媚薬を手に入れた。
そして今日は大我が泊まりに来る日。
ねぇ、何するか分かった?笑
大我side
だって今日は北斗のお家にお泊りする日だもん!
早く仕事終わんないかなぁ〜
─────
うぅ…これは言うまでしつこいやつだ…
でも今はそんなこと言ってらんない!
俺は早く会いたいの!
少し早歩きで北斗の家に向かった。
─────
ぴんぽーん
いつまで経っても慣れない。
本当やめてほしい。
……それ好きだけどさ
当たり前のように脱衣所に入り、
当たり前のようにいつも置いてある俺用の下着に手を伸ばす。
パジャマは北斗がいつも着ているもので。
北斗side
シャワーの音が聞こえてきたのを確認してソファから立ち上がる。
大我は髪も乾かさずにお風呂から出てくる。
どうやらめんどくさいらしい。
まぁそれが俺に乾かしてもらいたいだけの理由ってのは分かってんだけど。
いつも俺は牛乳をコップに入れて大我に渡す。
それを飲んでる間に髪を乾かしてあげるんだ。
今日はそこに媚薬を入れるってこと。
牛乳を用意するには少し早いけど今日はいつもと少し違うからね。
大我side
お風呂から上がり服を着る。
髪の毛は乾かさない。
北斗には「めんどくさい」なんて言ってるけど
本当は北斗に乾かしてもらいたいだけ。
北斗にはバレてない!
がちゃ
うん。
今日はいつもよりくっついていたい気分だから。
牛乳を一気に半分くらい飲む。
待って、俺分かっちゃった。
媚薬でも入ってんでしょ、?
机に置いてある本の後ろに瓶あるの見えてるし。
あー…飲んじゃったなぁ、
北斗はタオルで俺の髪を軽く拭いてからドライヤーを始めた。
どーなっちゃうんだろ、……
─────
ドライヤーを始めて数分後。
身体の異変に気づいたのはその時だった。
熱い。
身体が熱い。
触ってほしいし触ってほしくない。
まぁ1言で表すと「ムラムラしてる」
若干勃ってる気もする。
媚薬が入ってるって分かってるからこそ絶対バレたくないプライドがある。
と、とりあえず北斗から一旦離れよ。
俺は北斗から少し離れた。
そういって引き戻される。
さわっないでっ…/ /
だめっ…本当だめだから…/ /
すぐに北斗から離れるために立ち上がる。
このメリットは北斗から離れることが出来る事。
デメリットは座ってるときより勃ってるのが目立つ事。
そういって北斗も立ち上がり俺の側に来る。
そしてバックハグ。
触らないでほしい。
声出ちゃうんだって…
あぁ喘ぐな俺。
顔を掴まれ北斗の方へ向けられる。
こんな至近距離で北斗の顔を見ると照れることしかできないんだけど。
北斗side
あー、
本当引っかかりやすくて馬鹿なんだから♡♡♡
媚薬なんて入れる訳ないじゃん。
牛乳が甘かったのは少し砂糖を入れただけ。
本の裏に媚薬の瓶を隠したのもわざと。
媚薬なんて一滴も入れてない。
…ということは。
大我の思い違い…ってこと。
ほんっと馬鹿だねぇ♡
こんな分かりやすく反応してくれるとは思わなかった。
あぁーもう朝まで抱き潰すわ♡
さかな✌
こういう読者裏切る系好きなんですよ❕
え!どーいうこと!?そーいうこと!?
みたいな。
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んでこの続き(🔞)書くか迷ってるんですけどどーしましょ🤔
アンケート貼っとくんで良ければ良ければどっちか押してください‼️
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🔞書いたほうが良い?
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リクエストお待ちしております❕✨すぐには書けません!
もう何書こうかわかんねぇ!ってなったときからリクエスト消費していくのでたくさんためといてください☺
本番は頑張るけど不安MAX🙅
いいね👍コメント💬お気に入り⭐とっても喜びます🫶
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!