第266話

夏休み特別企画*秘密ノ図書室* WZ
35,355
2019/08/16 12:34











あーあ、すっごくだるいなぁ、図書委員。










クラスのジャンケンで負けて自分の右手をこれでもかと恨んだ4月から3ヶ月。










今週は図書委員の当番でお昼休みと業後は図書館に行かなければならない。










あーほんとにやだ。あそこ埃っぽいし。











それに…めっちゃ地味なやつと当番とか、つまんなすぎ。










あなた様
はぁ…










昼休み、いつも一緒に食べてる友達に断りを入れて図書館へ向かう。










1回サボろうとしたんだけど、あれってちゃんと来てるか名簿に丸つけなきゃ行けなくて…










しかも事前に丸つけといてサボるとか出来ないように工夫されていて諦めた。










だが最近はいい場所を見つけた気がする。










あなた様
ココ、ココはやばい最高










トスっと柔らかいソファーに座る。










図書館の結構奥の方にあるこのソファーは多分生徒の殆どは知らないだろう。










手触り最高。硬さ最高。これ以上の寝心地の良さはない。










今日もお昼休みが終わるまでそこでうたた寝をする予定だった。















だが今日はどうやらその予定は叶わないらしい。










ジフン
ねぇ、あんた最近見かけないと思ったらこんな所でサボってたの?
あなた様










うわ、出たよ。










私とペアの図書委員。










名前は知らないけど、すごく地味でいつも1人で居るようなやつ。










当番のペアになった時最悪だって思ったんだよね。










最近は押し付けててコイツでラッキーって思ってたけど、バレた。










ジフン
俺だって暇じゃねぇのに押し付けやがって…










ジリジリとこちらに向かってくる地味男に思わず後ずさるがソファーに躓いてそのままソファーに倒れ込む。










くっそ、恨むソファー。










あなた様
っ…来んな!










そのままソファーの上で私の上に跨ってくる地味男。










ジフン
うぜぇからその口、今すぐ塞いであげる。
あなた様
ッう!!!!









私の顎に手を添えて噛み付くようにキスしてくる地味男。










コイツ、調子にのんなよ!?地味男の癖に!










なんて暴れてやるけど跨られているのでどうしようも出来ない。










顎に添えられている手じゃない方の手で私の両手を掴み頭の上に持ち上げられる。










あなた様
ッ…離して!
ジフン
女が男に勝てると思ってんの?










そう言うと、ゴソゴソと自分のポッケの中を探ってる。










何企んでんの?コイツ。










ジフン
持ってきてよかった、お前みたいな調子乗ってるやつに1回使って見たかったんだよね









私に見せてきたのはまさかの遠隔操作バイブ。










あなた様
まって、もしかして…やだッ!
ジフン
そのまさか










カチッとリモコンを操作して震えているバイブを私のスカートの中に忍び込ませる。










あなた様
あッ…んぅッ…










わざとらしくイイトコロをずらしてくるコイツは地味男の癖してヤリ手のようだ。










最悪…!こんな奴に捕まるなんて…!!!!










しかし私の思考とは裏腹に腰は勝手に快楽を求め動いてしまう。










ジフン
腰動いてるけど?イヤイヤ言っておいてすげぇヤル気じゃん。クソビッチ
あなた様
ちッ…がぁう…!!んぁッ…









なんなのコイツ。










生理的な涙が勝手に流れてくる。










こんなヤツの前で泣いてたまるか。涙、止まれ、止まれ…










あなた様
ッ…ひくッ…ぁッ…
ジフン
泣いてる顔…凄くそそる。










ちゅっ、と私の目尻にキスを落とすと、私の上から降りてソファーの横にしゃがみこむ。










ジフン
こっちも、やらしい液体がたくさんなんだろうね









スカートを捲り上げられ、ショーツを無理やり降ろされる。










そこにまだ震え続けているバイブを直接私のクリに押し付けてくる。










焦らされていたせいで急に来た快楽にビックリして体が仰け反って、快楽への震えが止まらない。










あなた様
あぁあッッ!!!イっちゃ…!
ジフン
ん、ダメ。









あと少しのところでバイブが離れて途端にくる疼きに耐える。










無理…イきたい…










頭が真っ白でただイクことだけを考えてしまう。










ジフン
イったら許さないから。

















あれからどれだけ焦らされたか、何度イキそうになったのか数えていない。










ただひたすらに喘ぎ続けて、昼休みは終わったのか、はたまた学校は終わったのか、分からないくらい時間が経ったように感じる。










だがそんなことはもうどうでも良くて、私が考えていることはただ絶頂にのぼりつめることだけ。










あなた様
あぁ…ッ…イきたい…お願い…イかせて…ッぅ…
ジフン
しょうがないな…じゃあ"ジフナので気持ちよくしてください。お願いします"って言ってみな?









こんなヤツの言いなりになんてなりたくない…










イきたい…気持ちよくなりたい。










思考が混ざりあって、もう何もかもがわからない。










あなた様
ジッ…フナの…で、気持ちよくッなりたい…お願いしますッ…
ジフン
いいね、最高










バイブを止めながらズボンを下ろして、そそり勃っているヤツの自身が私のナカに侵入してくる。










あなた様
ッあぅ…
ジフン
何、もしかして処女?










馬鹿にされたくなくて、ふいっと顔を逸らす。










ジフン
へぇ、でも俺優しくなんて出来ないよ?










そう言うと、グッと深くまでヤツの自身がおくにあたった。










あなた様
うにゅッぅぁ…










頭が真っ白で目の前がチカチカ光っている。










ヤッバイ何これ…










ジフン
安心しなよ、直ぐに良くなるからさ











私の豆を潰すように転がしながらまるで何かを探すように腰を打ち付けてくる。










あなた様
ぁ、あッ…んぅッ…
ジフン
ちょっと、締めすぎぃッ…









快楽の渦に呑まれながら必死にヤツの顔を見ると、ヤツも快楽の渦に呑み込まれるのを必死に堪えていた。










何その顔、可愛い…










謎の余裕が出てきてナカを締め付けたりしてみる。










ジフン
あぅぅッ…、調子に、のるなッ…
あなた様
んッ…やだ。









すると、ヤツの目付きが変わったきがした。










その瞬間ごりゅっとヤツの自身がナカで暴れ、今までと比べ物にならないほどの快楽に包まれる。










あなた様
ひゃあんッ…!!!
ジフン
ッッ…ここか、










獲物に真っ直ぐ食らいつくようにそこばかり集中的に攻め立ててくるヤツの顔はめちゃくちゃ可愛い顔をしている。










何このギャップ…地味男の癖に。










ジフン
変な事考える余裕があるみたいだな?









そう言うとヤツは先ほどまで私を刺激していたバイブを手に取り私の豆に押し付けた。










あなた様
ひゃあああッ…!!!イッ…く、









波に飲まれ腰が高く跳ね上がり絶頂に達する瞬間までのぼりつめる。










ジフン
何勝手にイこうとしてんの?
あなた様
んぁぅぅッ…、むりッ…









寸前のところで止められて、どうしようもなく体が疼く。










ジフン
まだ時間はたっぷりあるんだからさ、もうちょいゆっくりしようぜ















これから毎日当番が終わるまでこの関係は続いた。











図書委員、いいかも…










なんて、ね。










_END_









これだけ言わせてください。
キャラ崩壊したかも??ごめんなさぁぁい( ˙-˙ )

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