第10話

知らない感覚(ちょっと🔞)
912
2020/11/03 22:00
翌朝
美華
美華
ふぁ~
あれっ?もう朝だ。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
(よく耐えた僕!自分に拍手送りたい!)
美華
美華
まふくん?朝だよ。
私、キッチン借りるね!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
えっ?うん、良いけど場所わかるの?
美華
美華
あ、ここ広いから分からないかも…。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ふふ僕が案内してあげる😉
美華
美華
ありがとう😄
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
バキューン💘
美華
美華
どうしたの?大丈夫!?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
へ、平気だよ…。
行こうか。
美華
美華
う、うん。
キッチンにて
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ここだよ。
美華
美華
来るまでも広かったけどキッチンもすごく広い!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ここで何するの?
美華
美華
何って料理に決まってるじゃん!
だって皆だらしないんでしょ?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
マジ!?良いの?
美華
美華
もちろん!簡単な物しか作れないけどちょっと待っててね😉
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
分かった!待ってるけど怪我とか気を付けてね!
美華
美華
分かったよ😊
まふさん出ていく
美華
美華
さて何作ろう?
やっぱりベーコンエッグとかかな?
レタスとかも添えてパンとかも焼こう!
よし、決定!
チルド室
美華
美華
うわ、ベーコン塊で入ってる!
切らなきゃいけないのか…。よし、頑張ろう!
カチャカチャ(皿やものの準備)
美華
美華
よし、やろう!
包丁を握る
美華
美華
あれっな、ん、で、手震えてるの…?
悪夢が美華の脳内に蘇る
美華
美華
い、嫌!
ザクッ
美華
美華
あ!痛い!
うそ、自分の腕切っちゃったの?
美華の真っ白な肌から赤い液体があふれでてくる
美華
美華
あ、血が!誰か誰かいませんか!?誰か!?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
どうしたの?って大丈夫!?
美華
美華
ど、どうしよう😭
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
(こうなったら…!)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
美華ちゃん、ゴメンなるべく痛くないようにするから!
美華
美華
えっ?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
チュル、チュル
美華
美華
ヒッ!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
うっ、やっぱり我慢出来ない!
美華
美華
えっ?
ガブッ
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ジュル、ジュル、ゴク
美華
美華
〔あれっ?なんだろうこの感覚。
血、吸われてるのになぜか…〕
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ジュル、ジュル
美華
美華
〔なぜか…気持ちいい…。〕
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ゴクン
美華
美華
ふぁ、あ、ふっ…!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ゴクッハァハァ
チュッ
美華
美華
〔もっと欲しいって思っちゃう…!私、どうしたんだろ?〕
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ハァハァ
美華ちゃん、ゴメン!僕…!
美華
美華
大丈夫、ちょっと気持ちいいって思っちゃったの😊
なんでかな?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ドキッ(気持ちいいとかズルいよ…😳)
美華
美華
あれっ?傷治ってる?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
あぁそれは僕たち吸血鬼の力だよ。
僕たちが舐めると傷とかは治っちゃうんだ!
美華
美華
す、すごいね😅
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
うん、でもホントにゴメンね!
美華
美華
ううん!もういいよ!
それより早くごはん作らなきゃ‼
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
美華はすごいね…。
美華
美華
なにが?
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ううん!なんでもない!
美華
美華
そっか
あっ、そうだまふくん、彼方さんたち起こしてきてよ!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
分かった
起こしてきた(ハヤクテゴメンナサイ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
いい匂いする…!
坂田優(あほの/となりの坂田)
坂田優(あほの/となりの坂田)
おっマジだ!
ってウマソ~!
↑こんな感じの朝食です。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
おっマジだ。…ってあれ?
浦田わたる(うらたぬき)
浦田わたる(うらたぬき)
どうしたんですか、そらるさん。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
いや、なんか匂うなって
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
匂う?
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
あぁ、微かだけど血の匂いがする…。
美華
美華
えっ、わ、分かるんですか?
坂田優(あほの/となりの坂田)
坂田優(あほの/となりの坂田)
どういうことや、美華ちゃん?
美華
美華
あ、えっとさっき包丁で腕切っちゃって…。
まふくんが治してくれたから良かったんですけど…。
浦田わたる(うらたぬき)
浦田わたる(うらたぬき)
えっ?大丈夫か!?
美華
美華
はい、もう治っちゃったので!
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
そうか、ごはん作ってくれるのはありがたいけど気を付けろよ。
美華
美華
はい、もちろんです!
坂田優(あほの/となりの坂田)
坂田優(あほの/となりの坂田)
そろそろ食べんか?冷めるで?
美華
美華
ふふ、そうですね。
浦田わたる(うらたぬき)
浦田わたる(うらたぬき)
それじゃあ…
そらまふうらさか
そらまふうらさか
いただきます!
美華
美華
はい、どうぞ。
〔ふふ、可愛いな~。これからも作ってあげよう!〕
食べ終わった
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
それじゃあ昨日なにがあったのか説明するな。
美華
美華
はい…。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
昨日は美華が知ってるとおり、まふが美華の血を吸った。ここまでは知ってるよな?
美華
美華
はい、皆さんが吸血鬼で魔界っていうところから人間界に留学みたいな感じで来たってことも知ってます。
浦田わたる(うらたぬき)
浦田わたる(うらたぬき)
記憶力いいんだな!
美華
美華
いえ、でないと前の家で部屋に何重にもかけられた別々の鍵を1個ずつ外すなんて不可能ですよ。
坂田優(あほの/となりの坂田)
坂田優(あほの/となりの坂田)
な、なんかすごいな…。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
美華、俺たちは吸血鬼な訳だけど美華はこんな俺たちと暮らすのはいや?
美華
美華
いえ、そんなことないです!
皆さんの笑顔はお母様の笑顔とは違ってとっても心が暖かくなって安心するんです。
そらまふうらさか
そらまふうらさか
ドキッ‼
[や、ヤバすぎ!可愛すぎる!]
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
と、取りあえずもうひとつ話したいことがある。
これは美華の体についてだ。
美華
美華
私のからだ?
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
そうだ。でもこれは回りには言わない方がいいかも知れない。
美華
美華
わ、分かりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者
作者
切ります!
ちょっと喘いでるようなシーンがあったので一応🔞つけときました。これいがいにも🔞あると思うので頑張って書きます!それじゃあおつcherry !

プリ小説オーディオドラマ