第3話

出会い

726

2020/10/28 12:11

近くの公園にて

美華

ふぅ～(／。＼)
寒いな、やっぱり一人じゃ怖い😞

ベンチの上にうずくまる

美華

やっぱ夜の公園じゃあこんなものなのかな？
今まで外に出たことないから分かんないや…。
私これからどうなるんだろ…怖いよ
誰かぁ～…

ザリザリ(歩く音です)

？？？

ねぇ、大丈夫？

美華

(優しい声、誰だろ？)

顔をあげる

美華

(か、かっこいい!こんなかっこいい人がなんで私なんかに話しかけたんだろ？)

相川真冬(まふまふ)

君、大丈夫？
こんなところで何してるの？
って顔色悪すぎ！体調悪いの？

美華

えっ、あの…

相川真冬(まふまふ)

あぁ、ごめん
急にビックリしたよね、
まずは名前言っとかなきゃ。
僕の名前は真冬
相川真冬だよ、よろしくね😊
君の名前は？

美華

私は白鳥美華と言います。
美しい華って書くんですけど全然そんなことないのにな～って思ってて…。

相川真冬(まふまふ)

美しい華って書くの？
美華ちゃんにぴったりだね！
これからよろしく😄

美華

ぴったりだなんて
って美華ちゃん？

相川真冬(まふまふ)

あ、もしかして嫌だった？

美華

そんなことないです。ただ…ｸﾞｽ美華ちゃんって呼ばれたの…初めてで…。

相川真冬(まふまふ)

大丈夫!?
僕でよかったら話聞くよ？

美華

ありがとう…ございます…。
じゃあ、お言葉に甘えて…。

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作者

切ります！
いやぁやっとまふさん登場させられた‼
次回は美華の過去について
じゃあおつcherry !

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第4話辛い過去

苺(ストロベリー🍓)

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。