まだあなたsideです!
✄---------------教室にて----------
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マサイ,由愛と教室に入ると
視線がこっちに集まってきた。
教室の中にいる女子ほとんどが
マサイの方を向きながらひそひそ話している。
不思議に思いながらも席についた。
席構成☟☟☟
教卓
シルク あなた マサイ
由愛
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
キーンコーンカーンコーン____
チャイムが鳴った。
先生が教室に入ってきた。
皆)よろしくお願いします!
 ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
めんどくさ←
まぁいいや。
初めて同じクラスになった人もいるし。
端の人は面倒くさそうな顔をして
自己紹介をはじめた。笑
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
先生はマサイを当てた。
マサイが席に座ったあと,
なんか女子がざわざわしてる…
由愛が私の肩を叩いた。
マサイはなんかニヤニヤしてるし。
照れるといつもこうなんだから。
私が指名された。
私の自己紹介が終わると
拍手がおくられた。
でもなんか…
やけに左隣の人に見られてるな…
あ,さっき私のこと見てた人だ。
どんな人なんだろ?
ああ…
この人もバスケ得意なんだ…
気が合いそうだなぁ笑
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
皆)はーい
 ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
✄---------------始業式終了---------------✄
皆)さようならー!
 ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
✄---------------帰り道---------------✄
・・・
心臓飛び出そうになった。
マサイ好きな人いたんだ…
マサイくーーん笑
照れて顔赤いですよーー笑
ほんとに気になるなぁ…
誰だろ…
あと気になるとこがもう一個。
シルクっていう人誰なんだろう…
マサイなら知ってるのかな??
よくマサイと一緒にいるとこ見たことあるような…
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
せーのっ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。