第7話

その後のふたりは…
675
2023/03/24 14:53
あなたとスレッタはガンダムを使用したとして捕まっていた。しかしその二人はというとミオリネからものすごいことを言われて移動中。
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
この決闘絶対勝って
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
あんたらの退学と私の結婚がかかってるんだから
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
嫌…です…
(なまえ)
あなた
お断りだね
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
はぁ!?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
一緒に戦う流れでしょ!?
ミオリネは二人が断ると思っておらず立ち止まり声を荒らげる。そこでスレッタは口を開く。
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
リストは…学校に来たらやりたいことッリストっ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
友達を作る…あだ名で呼ぶ…図書館で勉強…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
屋上でご飯…それと…デートする…
(なまえ)
あなた
で、デート!?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
なんて?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
デートするっですっ!!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
たっ!!
急にそんなことを言い出したスレッタにミオリネは結構キツめのデコピンをお見舞いする。
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
く〜っ
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
色ボケ
(なまえ)
あなた
ふふっ…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
けっけけ結婚したらデートできません!
(なまえ)
あなた
すればいいんじゃない?ふふっ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ダメですっ
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
大丈夫よ今すぐってわけじゃないから
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
(なまえ)
あなた
え?そうなの?
婚約したらすぐけっこんするものだと思っていた二人はきょとんとミオリネを見る。
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
結婚できるのは17歳からでしょ?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
だから私の誕生日まで結婚はお預け
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
そっそうなんですか?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
私は必ずここを脱出して地球に行く
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
あんたたちはそれまで花婿でいて
(なまえ)
あなた
もしかして僕らと取引しようっての?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
ええ取引よ
というわけで二人は戦うことになったわけで着替えていた。あなたは久しぶりに母へ連絡していた
ナーサリー・(なまえ:苗字)
ナーサリー・あなたの苗字
あらバレちゃったの?
(なまえ)
あなた
完全にはバレてないさ
(なまえ)
あなた
なんとしてでもあなたのガンダムの名前もエアリアルも守ってみせる
ナーサリー・(なまえ:苗字)
ナーサリー・あなたの苗字
ふふっエアリアルもあなたのガンダムの名前もあんなのに負けないわ
(なまえ)
あなた
わかっているよ母さん
ナーサリー・(なまえ:苗字)
ナーサリー・あなたの苗字
行ってらっしゃい
ナーサリー・(なまえ:苗字)
ナーサリー・あなたの苗字
私とアーラシュの可愛いあなた
(なまえ)
あなた
うん!!
制服に着替え終わり廊下を歩いていると周りからは陰口を言われた。しかしあなたはそんなことも気にせず陰口を言うやつの方向を見て中指を立て
(なまえ)
あなた
陰口じゃなくて直接言いに来いよバーカ
生徒1
なっ!
生徒1
お前生意気なんだよ!
(なまえ)
あなた
チッ僕に気安く触んな
生徒1
ぐあっ!!
(なまえ)
あなた
そうそう!そうやって這いつくばってなよ!
生徒1
こんの!ズルしたヤツが!!
(なまえ)
あなた
あはっ!雑魚は吠えてろ♡
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
あなたさんっ!?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
なにやって!?
(なまえ)
あなた
やぁスレッタ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ひっ人!人の上にっ!
スレッタが驚くのも無理は無い。あなたはいうとイチャモンをつけてきた人たちをぶっ倒しその上に座っているのだから。
(なまえ)
あなた
突っ立ってないでスレッタも座りなよ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
いっいやっですっ!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
人のっ上はっ!ダメっですっ!!
(なまえ)
あなた
え〜?お堅いなぁ
(なまえ)
あなた
じゃあこうしよう
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
えっえっ!?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
えええええ!?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
なっなっあなたさっ!?
(なまえ)
あなた
僕の膝に乗ったくらいで顔真っ赤!!
(なまえ)
あなた
あははっ!!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
そっそれっよりっ!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ミオリネさんっにっ!
(なまえ)
あなた
ん?
スレッタが言うにはミオリネに肥料を持ってきてと言われたそうだ。それなのにあなたに捕まってしまった。あなたはそれを聞いて手伝うことにした。
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
肥料ここに置きます
(なまえ)
あなた
これで足りるかい?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
ええ
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
持ってきて
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
入って…よいっですかっ?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
いいよ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
私たち親友ってこと!?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
はぁ!?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
すみません!!
(なまえ)
あなた
あははっ!仲良いねぇ!
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
仲良くない!!
エラン・ケレス
エラン・ケレス
スレッタ・マーキュリー
エラン・ケレス
エラン・ケレス
あなた・あなたの偽名苗字
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
エランっさん?
(なまえ)
あなた
エラン?
横から声をかけられ横を見るとそこにはあの時のエラン・ケレスがそこにいた。2人に用があったのだろうか
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
あっあのっ!先日はっ!
エラン・ケレス
エラン・ケレス
君たちを呼びに来た
エラン・ケレス
エラン・ケレス
決闘委員会に
(なまえ)
あなた
決闘委員会?
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
そいつは決闘委員会のメンバーなのよ
エラン・ケレス
エラン・ケレス
連絡先わからなかったから
エラン・ケレス
エラン・ケレス
交換…いいかな?
というわけで連絡先を交換した私たち。スレッタはすごく嬉しそうだ。
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
リストの12番叶いました
エラン・ケレス
エラン・ケレス
リスト?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
連絡先の交換…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
学校来たらやりたいんだって思ってて…
(なまえ)
あなた
え!?そうなの!?
(なまえ)
あなた
早く言ってくれれば良かったのに!
(なまえ)
あなた
僕とも交換しよ!スレッタ!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はっはいっ!
エラン・ケレス
エラン・ケレス
他にはどんなことが?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
友達を作る…あだ名で呼ぶ…
ミオリネ・レンブラン
ミオリネ・レンブラン
デートする
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ミオリネさんっ!!!
スレッタは嬉しそうに一つ一つあげていく中、ミオリネが横から「デート」について口にする。スレッタは恥ずかしいのかミオリネに叫ぶ
エラン・ケレス
エラン・ケレス
リスト…沢山叶うといいね
エラン・ケレス
エラン・ケレス
君はないの?リスト
(なまえ)
あなた
え?僕?
エラン・ケレス
エラン・ケレス
うん
(なまえ)
あなた
うーん…
(なまえ)
あなた
あっ…心許せる人を作る…かな
エラン・ケレス
エラン・ケレス
難しいこと言うんだね
(なまえ)
あなた
あははっ願望だから構わないさ
エランに連れられ決闘委員会へと足を踏み入れる。出迎えてくれたのは決闘委員会の委員長であるシャディク・ゼネリであった。
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
ようこそ決闘委員会のラウンジへ
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
僕はシャディク・ゼネリっていう
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
よろしくね水星ちゃんたち
(なまえ)
あなた
水星ちゃんってのは気に入らないけどよろしく
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
よっよろしくおねがいま〜…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
っー!!!
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
チッ
スレッタが急に僕の後ろに隠れてくるからなにごとかと見てみるとソファーに座っているグエルを見て察す
エラン・ケレス
エラン・ケレス
それじゃあ始めようか
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい?
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
宣誓だよ決闘のね
エラン・ケレス
エラン・ケレス
双方魂の代償をリーブラに
エラン・ケレス
エラン・ケレス
決闘者はグエル・ジェダークとスレッタ・マーキュリーとあなた・あなたの偽名苗字
エラン・ケレス
エラン・ケレス
場所は先頭空域七番一対一の個人戦を採用
エラン・ケレス
エラン・ケレス
いろんはないか?
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
ああ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい
(なまえ)
あなた
なし
エラン・ケレス
エラン・ケレス
スレッタ・マーキュリー君はこの決闘に何を賭ける?
(なまえ)
あなた
賭け?
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
決闘にはそれぞれなにかを賭けることになっている
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
お金、謝罪、女!
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
女を賭けるのはお前だけだ
(なまえ)
あなた
は?
サラッとこいつえらいこと言ったぞ?決闘に自分の彼女を賭けるのか?え?ばかなの?
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
人聞きが悪いなぁ
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
相手の男が返せって言ってくるだけだよ
エラン・ケレス
エラン・ケレス
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい!えっえっと…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ミオリネさんに謝ってください!
エラン・ケレス
エラン・ケレス
あなた・あなたの偽名苗字、君は?
(なまえ)
あなた
そうだね…君の機体を見てみたい
エラン・ケレス
エラン・ケレス
グエル・ジェターク
エラン・ケレス
エラン・ケレス
君はこの決闘に何を賭ける
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
前と同じでいい
エラン・ケレス
エラン・ケレス
Alea jacta estアーレア ヤクタ エスト
エラン・ケレス
エラン・ケレス
決闘を承認するパンッ
(なまえ)
あなた
(Alea jacta est…賽は投げられた…か)
エランの宣言により決闘は承認された。エランの後ろの映像が戻る。
セセリア・ドート
セセリア・ドート
いいっすよね〜グエル先輩は
セセリア・ドート
セセリア・ドート
親が偉いと決闘の負けも無効にして貰えて
セセリア・ドート
セセリア・ドート
次負けたら言い訳できませんよ〜?
セセリア・ドート
セセリア・ドート
やめた方がいいと思うけどなぁ〜
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
俺と決闘したいならそう言えセセリア
セセリア・ドート
セセリア・ドート
アドバイスですよ〜
セセリア・ドート
セセリア・ドート
これ以上先輩の史上価値が下がらないようにって
セセリア・ドート
セセリア・ドート
あっもう損ねかぁ
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
くっ!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ダメっですっ!
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
は?
セセリア・ドート
セセリア・ドート
あ?
(なまえ)
あなた
え?
セセリア・ドートが一回負けたグエルに嫌味を言う。グエルも頭に来て言いに行こうとするがスレッタがそこで止める。
シャディク・ゼネリ
シャディク・ゼネリ
水星ちゃん?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
逃げない人を笑うのは…ダメっなんです!
(なまえ)
あなた
確かに戦ってもねぇのに馬鹿にするのは許せないなぁ
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
なぜあんなことを言った
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
お前らも俺を笑いたいんじゃないのか?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
逃げたら一つだからです…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
たとえば…すっごい強い敵がいて逃げたら安全安心が手に入ります…
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
俺は逃げん
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
でも戦ったら負けちゃうかも
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
俺は負けん!前回のはまぐれだからな
(なまえ)
あなた
まぐれじゃないだろ笑笑
(なまえ)
あなた
その証拠に僕ら二人に負けたじゃん笑笑
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
笑うな!油断してなかったら俺が勝つ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
つまり負けたん…ですよね?
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
ぐっ
(なまえ)
あなた
ぶふっ!
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
だから笑うな!!
スレッタの正論にグエルはぐぅの音を上げあなたはふいた。確かに油断してたとはいえ負けは負けだ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
でも大丈夫です
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
なにがだ?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
逃げずに進んだら自分とか経験とか認められたりとか
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
逃げるよりいっぱい手に入るんですっ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
だから逃げたら一つ進めば二つって
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
それは立派な哲学で
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
お母さんが…教えてくれたんです
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
お母さんはいつも優しくて強くて
グエル・ジェターク
グエル・ジェターク
良い親なんだな
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい!私の目標で〜…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
わけ…わかんないです…
(なまえ)
あなた
グエルぱいせーん!
(なまえ)
あなた
僕が庇ったのは戦ってもねぇヤツが口挟むことが嫌いなだけですよー
(なまえ)
あなた
それにあんたの腕は確かだからさー
スタスタと歩いていくグエルに叫ぶ。そのグエルが少し顔赤くなっていたのは誰も知らない。
(なまえ)
あなた
決闘楽しみだな!!スレッタ!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はいっ!
(なまえ)
あなた
そうそうスレッタ
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい?
(なまえ)
あなた
デート…僕ともしような!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
へ!?
(なまえ)
あなた
ミオリネだけデート出来るとかずりぃじゃん…
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
(かっかわいい!!)
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はいっ!もちろんです!
(なまえ)
あなた
ほんと?
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
ほんとっです!!
(なまえ)
あなた
約束な!
スレッタ・マーキュリー
スレッタ・マーキュリー
はい!!

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