私たちは神社のような場所に来ていた。赤い鳥居があるので、多分そうだろう。
そう私は魔理沙に言う。
魔理沙は私は知らないぜ?みたいな目で見てくる。
赤い巫女服を着た人がでできた。ここの巫女さんかな?
どうやら『霊夢』と言う人らしい。
私は霊夢に自己紹介をした。
私は返事をした。
魔理沙は元気よく言った。
なんだか今、霊夢とハモった気がする…
まぁ、いいか。と思いつつ、私は何が起こったかを説明した。
ーーーーーーー少女説明中ーーーーーーー
霊夢は今私が説明したことを順番に並べて言った。
霊夢は頷きながら言った。
外の世界とはなんだろう。宇宙のことだろうか。そうあーだこーだ考えていると魔理沙が説明してくれた。
私にとってはそのすべての言葉が初耳だった。
6/24 文字数が多かったので、次話に少し移しました。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!