そう霊夢は言った。
レミリアは頷きながら言った。
魔理沙は驚いたように言った。
霊夢が説明した。
一瞬沈黙が続いた。
三人の声がハモった。
三人が黙ったことでちょっと察した。
私がそういうと三人は顔を縦に振った。
魔理沙が焦ったように言った。多分幻想郷の住人なのに何を教えてあげられないのはまずいと思ったのだろう。
三人が同時に言った。
そう霊夢は苦笑いして言った。
なるほどみんな大変な思いをしたのか…
ってことで…
ーーーー少女準備中&ルール説明中ーーーー
霊夢がうなずいて答えた。
魔理沙が手を挙げて名乗り出た。
レミリアが咲夜さんのことを読んだ。
するとどこからか咲夜さんの声が聞こえてきて、次の瞬間、私たちは違う場所にいた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。