第45話

ス タ ッ フ
5,680
2021/06/12 13:35
家で北斗くんが出てるテレビを見てたらピコンと連絡がきた。







『あ、慎太郎くんだ。』





















慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
あなたちゃん
山 本
山 本
どーしたんですか?
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
北斗がさ、女のスタッフに捕まってんだよ
山 本
山 本
あ、それ聞きました・・・
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
で、今日ご飯行くらしい
山 本
山 本
え、なんで。
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
勝手に予約とられてたらしい。
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
それでさ、
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
俺と一緒に行かない?
山 本
山 本
え、そのお店に、?
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
どーかな。
山 本
山 本
行きます!!!!
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
よし決まり。
慎 太 郎 く ん
慎 太 郎 く ん
迎えに行くから待っててね
山 本
山 本
ありがとうっ!!























北斗くんかっこいいし、


絶対こーゆー事あるとは思ってたけど、、


やっぱり嫉妬しちゃう自分がいる。


そーゆーのは慣れないとなのに。。












































































































































































ピンポン




『はーい』




森本「俺だよ、行ける?」




『行ける!』






























こうしてちょっと緊張しながら向かった。


車の中では私を安心させるようにか、


北斗くんが私にしか興味ないよって話をいっぱいしてくれて、


慎太郎くんには感謝しかないな、


















森本「あっ、あなたちゃんあれだ。」




『・・・うわ、、可愛い、、っ。』




森本「大丈夫だよ、あなたちゃんの方が可愛いから。」




『そんなことないよっ、、どーしよ、
怖くなってきちゃった、』




森本「大丈夫大丈夫、北斗だもん。」




『そー、、だよね、。』


























北斗くんを信じなきゃいけないのに、


不安の方が勝っちゃう。


そんな自分を殴りたい気分・・・


































『っえ、、』




森本「嘘でしょ、」




『おかしいでしょっっ、、なんでハグなんてすんのっ、、!』




森本「大丈夫だよ、泣かないでっ、」




『なんでっ、、
ハグなんて私もしてもらったこと少ないのにっ、!!』




























ハグされた北斗くんを見てショックを受けてた。


でも、あとから考えればこんなんまだ序の口だったみたい。

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