がらっ
「あなたっ!!!!!…………うぇ、、えぇぇ!?!?!!」
足音聞こえるなって思ったら私の親友、ゆめでした、笑
にしても驚きすぎね?笑
『来てくれたの?ありがと!!』
伊藤「いやいいんよ、それは。。」
『ん、?あ、北斗くん?』
松村「えっとー、、、どちら様だっけ、?」
『ほら!この前の私の友達。夢見って覚えてる?』
松村「…………あ〜、ゆめちゃんね」
伊藤「あぁ、やっぱ名前呼びは最高、
ファンサです、ありがとうございます。」
松村「俺のファンでいてくれてるんだっけ、?笑」
伊藤「そ、そ、そーです、!!!!」
「て、あなた!!!入院したのあなたじゃないの!?!」
『え、?私してない!北斗くん!』
伊藤「え、そーなの!?」
松村「あ〜、なんかごめんね?俺で笑」
伊藤「い、いやいや、、え、はい、好きです」
『え、笑笑』
松村「あ、ありがとうございます笑」
伊藤「あなたごめん、私のせいだよな、、
ほんとにごめん、まじでごめん。」
『なんでゆめが謝んの!?大丈夫だよ!!笑』
伊藤「怪我したんでしょ?私いたら殺してたのに、」
『2人とも殺すとか言わないで!怖いよ笑』
松村「てか、こんな夜遅くにごめんね」
伊藤「い、い、いやいやいやいや!!ととととんでもないです!!」
『ゆめが変、、笑』
「 「 ………… 」 」
『なんかさ、足音聞こえない?』
伊藤「うん、聞こえる」
松村「また誰か?」
がちゃ
森本「あなたちゃん大丈夫!?!」
田中「入院してるのは北斗だって言ってんじゃん、、
え、あなたちゃんいんじゃん!!!!」
『あ、こんばんわ!!』
ジェ「……うわぁ、すげーかわいい。」
松村「ほんとお前らお見舞いとかいらねーから帰れ笑」
田中「なんでだよ、俺ら北斗のこと心配で心配で、、うぅっ泣(嘘」
松村「でもほんとのことは?」
田中「あなたちゃんいるかな〜って」
松村「はい、帰ってくださーい」
田中「なぁんで!!!!」
京本「あなたちゃんジュース買いに行くけど行く?」
『行きます!』
松村「え、あなた?」
『おねがいっ、!京本くんと行きたいなぁ、、』
松村「うわぁ、かわいい、いいよ。」
『ほんと!?やった!!』
髙地「って待ってね、この方は、?」
『私の友達なんです!』
伊藤「、、、、え、あ、え、む、むり、」
松村「ゆめちゃん?」
伊藤「ゆ、ゆめ、!?うわ、もう、あ、死んだ」
『私と同じスト担なんです』
森本「ゆめちゃんっていうんだ!可愛いね!」
伊藤「ぎゃあああ!!」
ジェ「癖強っ!!AHAHAHAHA!!!!」
『ちなみに北斗くん担です』
森本「俺じゃないんかい!!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。