美容室行ってきたんです、、
頼んだのと全然違うふうになってて、ボブになっちゃった、
北斗くんロングの方が好きって言ってたのに、、
前髪もおん眉になってて泣きそうです、泣
今から北斗くん家に来るとか、、。
ピンポン
『あっ、来た、、、』
開けたくない、、
嫌われたらどーしよ、やってけないよこれから。
あーもう最悪!!!!
ガチャ
松村「おはy…て、どーした?前髪おさえてww」
『美容室行ったんだけどね、失敗しちゃった、、』
松村「いいじゃん、ボブ可愛いよ?」
『え、?
でもさ、北斗くんボブよりロングの方が好きなんじゃないの?』
松村「あなたがする髪型はなんでも可愛いよ
だから、前髪も見せて?」
『むりむりむり!!』
松村「なんでよ笑、大丈夫だから」
『、、むり』
松村「ほら、見せて?」
『っ、、うん』
松村「ふはっ、え、オン眉!?笑笑」
『ほらっ!!笑わないでよっっ!!!』
松村「え、まって笑笑
おん眉になってんの!?笑」
『ねーえー!!北斗くん嫌だ!!
だから見せたくなかったの!!!』
松村「ごめんごめん笑
え、可愛いじゃん、似合ってるよ?笑」
『笑ってるくせに、、』
松村「まさかおん眉だとは思わなかったから笑」
『もー嫌だぁ、、』
松村「おん眉あなたちゃん好きよ?」
『……北斗くんもおん眉にしてあげよっか?』
松村「俺はいいかな?」
『、、、おん眉にする!!こっち来て!』
松村「いやいやいや、俺は無理!」
『恥ずかしいもん、1人!!』
松村「いいじゃん、写真撮らせて」
『え、やだ』
松村「だーめ、はいピースして」
『むり、』
松村「写真撮らせてくれないんだったら、ぎゅーやめよっか」
『え、?』
松村「今日のハグは無しにしよっか、
じゃあ、俺風呂はいってきまーす」
『待って待って!』
松村「ん?」
『やだ、ぎゅする、、写真、、とる、から、。』
松村「いいんだよ?無理しなくて、笑」
『いじわる、、』
松村「んぁー!可愛いな〜もう、ほらおいで」
『え?』
松村「ぎゅってしながら写真撮ろっか」
『っ、うん!!』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!