今日やっと!!!北斗くんに!!会える!!!!!!
駅まで迎えに来てくれるらしいの!
嬉しいっ、、!!
ちょっと早めに着いちゃったから待ってます!!!♡
「あれ、あなたじゃん」
『あ!光輝くん!!!』
光輝「そんな荷物持ってどこ行くの?」
『実家から帰ってきたんだ!』
光輝「あ、そーなんだね、おかえり!笑」
『んへへ、ただいま!』
光輝くんは、同じ学部の友達!!!
めっちゃ優しいんだ!!笑顔かわいいし、笑
光輝「帰らないの?」
『彼氏待ってるの』
光輝「え、あなた彼氏いんの!?」
『うん!』
光輝「ええ、なんかショック、笑笑」
『え?』
光輝「あ、なんも。」
『光輝くんは?何しに来たの?』
光輝「俺家帰ろっかなって」
『そーなんだね!!』
光輝「一緒に待ってよっか?」
『んーん!大丈夫だよ!ありがとう!!』
光輝「ほんと?」
【なにやってんの。】
『え、?あ、北斗くんっ!!!!
え、慎太郎君たちも!?!え、なんで?!』
光輝「ん、、誰、?」
『北斗くんが私の彼氏!!
あとは、お友達、、?』
松村「誰?」
『同じ学部の友達!!』
松村「ふーん、好意とか持ってねーだろうな。」
光輝「い、いや。。」
松村「そ、ならいいや。帰るよ」
『うん!光輝くんありがとね!!
また学校でっ!!』
光輝「またね!!」
松村「(睨)」
光輝「・・・こっわ(ボソ」
松村「あなたなんもされなかった?」
『え?されてないよ?笑
光輝くん優しいもん!』
松村「あーゆーやつに限って危ねんだから。」
『ごめんなさいっ、、』
松村「あ、ごめんね?怒ってないからね。
危ない人には気をつけてね。」
『うん、』
森本「嫉妬しすぎだろ笑」
松村「だってさ、久しぶりに会って男といるんだよ。」
『たまたま会ったから・・・』
京本「あなたちゃん楽しかった?」
『うん!とっても!!』
京本「よかった!!」
田中「あなたちゃんお土産ある!?」
『あ、、無い、、けど、これなら!!』
田中「え、、野菜?笑笑笑笑」
『実家農家なの!!』
田中「待って可愛い笑笑笑笑」
京本「トマトほしい!!!!」
『いいよ!!』
京本「やった!」
松村「てかお前らなんでいんだよ」
ジェ「あなたちゃん帰ってくるってなったら
俺らも行くしかねーだろ!!!!」
松村「俺2人が良かったのに・・・」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。